無念の中止 『 関門海峡花火大会 』の夜に、15000発の線香花火を。
賛同してくださる皆さまの力をいただき、『 海峡線香花火大会 』を開催します。15000人の方々に線香花火をお渡しし、8月13日の夜8時に、それぞれの家からTwitterに打ち上げます。こんな時だからこそのお祭りをしましょう。今年はあなたが花火師です。
現在の支援総額
357,000円
目標金額 300,000円
残り
終了
サポーター
93人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2020/07/31 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
クラウドファンディングは無事に終了しましたが、こちらのサイト( kaikyosenko.official.ec )にて、引き続き皆さまからのご支援を受け付けております。どうぞよろしくお願いします。
初めまして。
海峡のまち 山口県下関市出身の中村です。
東京の美術大学に通う男子大学生です。
僕の地元 下関では、毎年8月13日の夜、海を挟んだ対岸の門司との両岸で、合わせて15000発の花火が打ち上げられる 『 関門海峡花火大会 』があります。
このお祭りは、100万人もの観客が 同じ空を見上げる特別な時間です。僕にとっても 誰かにとっても大切で、心待ちにしている待ち合わせ場所です。
そんな海峡花火大会が、世界を巻き込むウイルスの影響で、中止されるとの発表がありました。寂しいですが、仕方ないことです。
だから今年は、それぞれの家からTwitterに 線香花火を打ち上げませんか。
こんな時だからこそのお祭りです。
『 海峡線香花火大会 』は、各自が買ってきた線香花火で 誰でも参加することができます。参加者が多ければ多いほど成功に近づくので、僕はこれから、TwitterやInstagramなどを使って大勢に呼びかけ、このプロジェクトを広める努力をします。
そして それだけではなく実際に、下関と門司を中心に 駅や街中で 線香花火15000本を無料配布したいと考えています。
線香花火と招待状入りの封筒は 1つがぴったり20円くらいなので、20円×15000人 ということで、300000円を目標に クラウドファンディングを立ち上げました。( ※ 【 7/13 追記 】 【 重要 】 )
プロジェクトに賛同してくださる皆さまの思いを込めて、15000人の方々に、ひとり1本ずつ 線香花火をお届けします。
「 #海峡線香花火大会 」のタイムラインに連なる写真や動画の灯りが、部屋だけでなく明日やその先までもを照らし、見る人々の心に希望が灯るのが理想です。
このプロジェクトは、僕ひとりだけでは叶えることができません。皆さんの思いが繋がって、ようやく完成します。
どうか僕に あなたの力をください。
8月13日の夜に会いましょう。
「 #海峡線香花火大会 」で待っています。
【 毎日新聞 】
https://mainichi.jp/articles/20200720/k00/00m/040/113000c
【 朝日新聞 】
https://www.asahi.com/articles/ASN7Q74CTN78TZNB018.html
6月25日に、『 関門海峡花火大会 』下関側の実行委員会である 一般財団法人下関21世紀協会 の方々と直接お会いし、お話をさせていただきました。
下関では35年も続く『 関門海峡花火大会 』の 歴史と 込められた思いを伺い、より一層 下関市民として 『 関門海峡花火大会 』を誇りに感じました。それと同時に、あらためて、自分が始めた『 海峡線香花火大会 』プロジェクトを 見つめ直すよい機会となりました。
僕の思いは最初から変わらず、8月13日の夜、" ほんとうなら今夜 関門海峡で 花火大会があるはずだった "という想望と共に、今年も花火をきっかけに 思い出に残る話をしたい、という純粋な願いが このプロジェクトの原動力です。
『 海峡線香花火大会 』が、伝統ある『 関門海峡花火大会 』の代わりになるとは当然思いませんが、この活動を通して 『 関門海峡花火大会 』を知ってもらい いつか足を運んでいただけるきっかけになるかもしれないことは、ほんの少しだけれど 故郷への力になれるのではと思っています。
来年以降の開催を願って、この活動を広めていきたいと考えていますが、単なるSNSのバズを狙った表面的なショーにならないよう 呼びかける言葉も慎重に選んでいきます。
『 関門海峡花火大会 』の開催目的である
● お盆の13日、ふるさと下関に帰郷した人々が、誇りとする海峡の価値を見つめ、その想いを地域で共有する。
● お盆の13日は海峡に眠る魂を鎮める" 鎮魂 "の日である。
という思いも この『 海峡線香花火大会 』に込めて、優しく穏やかなお祭りにしたいと思っています。
これらを踏まえて、この活動を理解し 賛同してくださる方からの応援をお待ちしております。引き続き 主催者として、これからも丁寧に 真摯に 取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
僕が呼びかけている『 海峡線香花火大会 』は、下関出身の1大学生が 地元愛・関門海峡花火大会愛 から始めたプロジェクトであり、『 関門海峡花火大会 』下関側の実行委員会である 一般財団法人下関21世紀協会や 門司側の実行委員会である NPO法人門司まちづくり21世紀の会 との正式な関連はありません。
どちらの実行委員会にもこのプロジェクトのことはお伝えさせていただいており、「 正式に協力はできませんが 応援しています 」との言葉をいただいております。しかし、『 関門海峡花火大会 』の公式の代替事業として開催されるお祭りだと混同されるような内容であることから お問い合わせもいくつか届いているようで、説明不足を反省し、改善するとともに 深くお詫び申し上げます。あくまでも学生個人が行っている活動であることを強調し、迷惑がかからないよう気をつけながら進めていきたいと思います。
『 海峡線香花火大会 』に関するお問い合わせは、TwitterやInstagramのDM または kaikyosenkohanabitaikai@gmail.com にて受け付けております。下関21世紀協会や 門司まちづくり21世紀の会に 『 海峡線香花火大会 』のお問い合わせをされないようお願いします。
当初は 外国産の線香花火を使用する予定で、目標金額の30万円も その計算で設定しておりました。しかし 皆さまにお渡しするにあたり、伝統的で高品質な純国産の線香花火を使用するべきだと考え、日本で唯一 スボ手牡丹の線香花火を製造している 福岡県みやま市の 筒井時正玩具花火製造所さん( 公式サイト tsutsuitokimasa.jp )に、僕から連絡をさせていただきました。
ありがたいことに、既にこのプロジェクトを知っていただけており、「 うちの線香花火を使ってもらえたら嬉しいのに と思っていた 」とのことでした。
7月12日に、現地に直接赴き、筒井さんとお話をさせていただきました。
国内で線香花火を製造している会社は2ヶ所しかなく、300年続く日本の線香花火を守り続けたいという熱い思いから さまざまな取り組みに挑戦されている方でした。そんな方だからこそ、僕も 自分の気持ちを飾らずに語ることができました。
僕の このプロジェクトに対する思いと、筒井さんの生き方が ありがたいことにマッチして、今回 この『 海峡線香花火大会 』で、筒井時正玩具花火製造所さんの『 西の線香花火 スボ手牡丹 』( 商品ページ https://tsutsuitokimasa.jp/west-east )を皆さまにお渡しできる運びとなりました。
( https://www.instagram.com/p/CCoBhGGFvEC/?igshid=1pn03plygx617 )
僕も実際に灯してみたのですが、これまでに見たことのない花を咲かせる美しい時間でした。
8月13日の夜、この線香花火とともに 皆さまに穏やかな時間が流れますよう、一つひとつのご縁に感謝し、これからも一生懸命取り組んでいきたいと思います。
筒井時正玩具花火製造所さんには、通常よりも かなり低い価格で 線香花火をご提供いただいております。
クラウドファンディングが目標を達成した場合でも、超過分のご支援は全て その線香花火代にまわしたいと考えています。
引き続き 皆さまからのご支援をお待ちしております。
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