はじめまして、宮崎県日向市で建築士として活動している小辨野(コベンノ)です。

曾祖父から続く実家の工務店に努める傍ら、(一社)宮崎県建築士会日向支部：青年部の部長として、地元の工業高校である日向工業高校：建築科の非常勤講師として2018年4月から2019年10月の期間、お邪魔していました。

会社が定休日である水曜日に行き、工業高校ならではの、むさ苦しい雰囲気と自分の高校時代を思い出させてくれる馬鹿馬鹿しい感じを楽しみながら、『高校生に教える』という貴重な経験をさせて頂いた生徒・保護者・学校の皆様には感謝しかありません。

さて、一年半も顔を合わせていると生徒達も僕に興味を持ってくれるようになり、「家に行っていいか？」「飯食いに行こう！」「着なくなった服をくれ！！」など『俺はお前たちの同級か？』という程、仲良くなったのですが今の時代はコンプライアンスが厳しいこともあり、学校以外で生徒達に会うことは出来ませんでした。

ですが、契約満了し！コンプラという首輪が取れた今、生徒達とプライベートで遊ぶことが出来るようになったのです。

兼ねてから生徒達と話していた『クラス全員で焼肉にいく』という約束を実現できる時が来たのです。

私達は、相談を始めました。

・どこの店にしよう？

・予算はどうする？

始めは、唯一の社会人である僕が出せるだけ出そうか？と伝えましたが、

生徒達は気を使ってか、それなら輸入肉を使った安い食べ放題の店にしようと言ってくれ、おまけに「ひとり千円払う」と言ってくれてました。

普段からガサツでアホな生徒達がこんなこと言うんだ(涙)と感動し幸せな気持ちいになってしまいました。

そこで、思ってしまったのです・・・

『この子達に、腹いっぱい宮崎牛を食べさせてあげたい！！』と

宮崎牛といえば…

宮崎を代表する食材で日本一の和牛という栄冠を何度も受賞した由緒正しき高級和牛です。

同じ県に住んでいても、気軽に一般家庭の食卓に並ぶ機会は少なく、ましてや血気盛んな高校生がお腹いっぱいになるほどの量となるとお値段も弾む為、なかなか経験できることはありません。まさに夢の様な体験になることは間違いないのです。

そんな夢の様な体験を、味合わせてあげたいのです。

資金の使い方

地元の高級焼肉店での飲食代　￥510,000　(生徒34名×15,000円)

リターン材料費・配送費　　　￥50,000

シルクハット手数料　　　　　￥84,000

目標達成することが出来ましたら、生徒・学校と相談した後に、学業と部活に差し支えない日取りで実行させて頂きます。

個人的な生徒達に対する恩返し的プロジェクトですが、地元への自信が薄い宮崎っ子に『地元にはこんなに美味い牛がいるのか！！』という自信と郷土愛を育めるきっかけにも繋がるのでは、と思っています。

お腹をすかせた満腹丸達に、どうぞ、あたたかいご支援をよろしくお願い致します。