キッチンカーと宅配デリで【えんとつ町飯店】をオープンさせたい!
絵本では登場しない、でもえんとつ町には確実に存在する【食事処】。数ある食事処の中の、ごく普通の食事処【えんとつ町飯店】。そこの店主には1つの夢がありました。『あの崖の向こうにはたくさんの人がいるはず。えんとつ町よりももっともっとたくさんの人が。そんな見知らぬ土地のたくさんの人々に自分の料理を食べてもらいたい』。。。
現在の支援総額
2,000円
目標金額 1,000,000円
残り
終了
サポーター
4人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2020/11/11 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
はじめに
絵本では登場しない、でもえんとつ町には確実に存在する【食事処】。数ある食事処の中の、ごく普通の食事処【えんとつ町飯店】。そこの店主には1つの夢がありました。『あの崖の向こうにはたくさんの人がいるはず。えんとつ町よりももっともっとたくさんの人が。いつかは、そんな見知らぬ土地のたくさんの人々に自分の料理を食べてもらいたい』。。。
双眼鏡を覗きこみ、目の前に広がる崖に手を伸ばしては空を掴む。そんなことを、もう何年繰り返しただろうか?
夢は夢だと自分に言い聞かせ、それでも気分が落ち込んだ時は自分だけの秘密の場所で何もせずにボーッと過ごす。
その内、時間が解決してくれるその時まで、ただひたすらにボーッと過ごす。
あの夜もいつもと同じ、ただひたすらにボーッと過ごす・・・はずだった。
何気なしにふと遠くの空を見やると、何やら空に浮かぶ大きな物体が。目を凝らして見てみると、どうやら大きな船のようだ。大きな船にたくさんの風船が次々と括り付けられ次第に空へと浮かんでいく。
急いで双眼鏡を取り出しのぞき込む。あれは・・・嫌われ者の「ゴミ人間」とウソつき漁師の息子「ルビッチ」じゃないか。
なんであの2人が?と思っている間にも船はどんどん空へと昇っていきます。そしてついには空を覆う煙の中へと消えていきました。
店主はそこに立ち尽くし、しばらく船が消えた空を見つめていました。
・・・数日後。【えんとつ町飯店】の入り口には、こんな貼紙がありました。
『臨時休業のお知らせ 当店はしばらくの間休業いたします。もっとたくさんの人々に美味しい食事を食べてもらうために旅に出ます。そして必ず帰ってきます。その時は今よりももっと美味しい料理、そして新しい友人を皆さんにご紹介できることでしょう。必ず来るその日まで、皆さん楽しみにお待ちください。 店主』
あの夜、船が煙に消えた後に起きた出来事。彼は何を見て、何を感じたのか?
それは彼にしかわかりませんが、「夢を夢で終わらせない」と決意するには十分な出来事だったのでしょうね。
物語チックに書きましたが、リアル日本に置き換えて説明すると以下の通りになります。
初めまして。都内を中心にキッチンカー「クールキャット」を運営している佐々木博昭と申します。
普段は平日はオフィス街でのランチ営業、休日はスポーツイベントやお祭りなど様々な行事に出店しています。
今年は新型コロナウィルスの影響で自分も4月5月は自粛せざるを得ず、「何かできないか?」と自問自答を繰り返していました。
そんな時に西野さんのオンラインサロンに入会し、短期間ですが様々な記事や西野さん自身とサロンメンバーさんの声に引き付けられ、「考えるよりも行動!」と思うようになりました。
僕には今年小学生になった息子がおりますが、今年度は学校行事も全て中止となってしまいました。
行事が無くなって思い出が少なくなるのは可哀そうだなぁと思っていたところ、息子から「パパのご飯をみんなに配ってあげればいいんだよ!」と言われ、気付けば自身2台目のキッチンカー【えんとつ町飯店】の制作を始めていました。
コロナの影響で減ってしまった売り上げを回復させたい。というのはもちろんあります。
ただ、料理人としてこれまで以上にたくさんの人々に自分の料理を食べてもらいたいという気持ちもあります。
現状はコロナの影響もあり固定店舗での営業は難しいため、キッチンカーと宅配デリという形が一番良いだろうと思い、キッチンカーと厨房設備の制作を始めています。
堀江貴文さん(ホリエモン)のロケット開発に1000万円支援された話や、その時のYouTube動画を見て今まで感じたことのない震えに襲われたことも大きかったです。人生のターニングポイントが目の前に現れた瞬間だったと思います。
このプロジェクトでやりたいこと・やろうと思った理由
提供するメニューは、いわゆるキャラ弁(プペルやルビッチの顔を食材で表現するなど)のようなものではなく、えんとつ町の中で実際に食べられているような物を想像しながら制作中です。
幼いころは漫画やアニメの中に自分を登場させて空想・妄想ばかりしていた【妄想族】でした。20代前半はそんな自分が嫌だったこともありましたが、今はその【妄想力】に感謝しています。
例えばえんとつ町は煙で覆われているため日光が届かず野菜(特に青菜系)は収穫できず、イモ類やキノコ系が中心だったり、海に出ることは禁じられているので魚介類は基本的には使用しなかったり(でも裏ルートでこっそり仕入れたエビがフライとしてこっそり提供されていたり)と、妄想を膨らませています。
一例(メニュー名→内容)
・「えんとつ町定食」→ハンバーグキノコソース、から揚げ
・「裏えんとつ町定食」→ハンバーグキノコソース、エビフライ
・スイーパーボウル(労働者(えんとつ町だからえんとつ掃除人のこと)の丼)→ご飯の上にピリ辛の挽肉にゴマだれとマヨネーズ、温泉卵でぐちゃぐちゃに混ぜて一気にかきこむ。
などなど。
キッチンカーは同じくサロンメンバーの方にお願いしてすでにデザインを制作していただいています。
画像はまだラフの段階ですがイメージ的にはこのような感じになります。
お子様が多いイベントや場所での出店もどんどんしていきたいです。
現状のキッチンカーでも公園などに出店しているため、そこはえんとつ町飯店のキッチンカーで出店する予定です。
後面の電柱のイラストは実際に電柱広告として機能させて、その売り上げで絵本を寄付したいと考えています。
また、「100人の子供たちに食事をプレゼント」などのイベントもやりたいと思っています。
資金の使い方
厨房設備及びキッチンカー制作費用約300万円の補填 ¥1000000
実現までの道のり
すでに厨房設備とキッチンカー制作には取り掛かっており、おおよそですが9月末に完成の予定です。
その間にメニュー開発を進め、ハロウィン前の10月中のオープンを予定しています。
「100人の子供たちに食事をプレゼント」は、新型コロナウィルスの影響で小学校等の団体との交渉が進んでいませんが、必ず実施いたします。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
思い起こせば僕は基本的に自分勝手に生きてきました。
そんな中、コロナウィルスで世間が大変な時に西野さんのオンラインサロンに出会い、その中で繰り広げられるやり取りは、全てが相手の立場に立ってのものでした。
他人のために何ができるか?
それを考えさせていただけたことが、何よりも僕の人生の中で有意義な時となったと思っています。
少しでも恩返しがしたいです。
皆様、ぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします。
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【返品期限】
不良品、発送品間違いの場合は無料で交換させていただきます。到着日から7日以内に上記問い合わせ先へご連絡ください。それ以上経過しますと返品をお受け出来ない場合がございます。※サポーターのご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けできません。
【返品送料】
不良品、発送商品間違いの場合、着払いにて対応いたします。
10件のサポーターと2件のプロジェクトオーナーになっています。
都内を中心に「クールキャット」という名前のキッチンカーを運営しております。 キッチンカーで営業を続けてきた経験を活かし、webセミナーなどもこれから開催していく予定です。 よろしくお願いいたします。
リターンを選ぶ
10,000円
残り: 制限なし
キッチンカー「えんとつ町飯店」の後面の電柱広告に4週間メッセージを出せる権利
サポーター数
0人
お届け予定日
2020年11月
200,000円
残り: 2人まで
キッチンカー「えんとつ町飯店」を1日呼べる権利※食事提供100食分付き
サポーター数
0人
お届け予定日
2020年11月
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