このプロジェクトでやりたいこと・やろうと思った理由

はじめまして、日々電動車椅子サッカーや障がい者サッカーの普及に努めていますフジイタダオと申します。

電動車椅子サッカーという競技に携わって18年になります。

電動車椅子サッカーを中心に障がい者サッカーをみつめてきました。

障がい者サッカーは現在７つの競技があり、お互いをリスペクトしながら活動しています。

しかしながら、どの競技にも共通して認知度が低いことがネックとなり競技人口が伸びないことや、応援してくれる人や企業も少なく、厳しい運営が続いています。日本代表になっても海外への渡航費、宿泊費など自腹で活動しているのも珍しくありません。

そんなあたりまえになっている事を、選手が諦めてしまっていることを、希望に変えていきたい。

マイナー競技だからしょうがないとか、いつまでたっても変わらないとか、ネガティブな言葉や想いを、ポジティブな言葉や想いに変えていきたい。

障がいをもつ選手のカードを作り、配布することによって少しでも競技の認知度アップにつながればと思っています。

少しでも目を向けていただいて、認知していただく、ファンになっていただくことで各競技のサポーターを作っていきたい。

★言葉で伝えることが上手じゃないので、うまく伝わるか分からないけど、選手のために、競技の未来のために、今僕にできることで貢献したいと思っています。皆様に信用もない、無名の僕が動いてなにができるの？とかいろいろ浴びせかけられましたが、それでも動きたい、何かしたいと突き動かされています。サッカーに対して恩があります、自身も病気や障害に苦しんでいたときサッカーに救われました。これからも、サッカーが救いになる、希望になる人が現れると思います。認知度が上がればより多くの方が救われるんじゃないか？と考えています。

不可能を可能に、ふさぎ込んでいる想いを希望に。

どんな人にもサッカーを。

#電動車椅子サッカー
#ブラインドサッカー
#アンプティサッカー
#CPサッカー
#ソーシャルフットボール
#知的障がい者サッカー
#ろう者サッカー

７つの競技から1人以上ずつ、カード化していくのが目標です。肖像権の取り決めなど各協会でまちまちであり、交渉、お話も進めていかなくてはいけないと思いますが、地道にコツコツと頑張っていきますので後押しお願いします！

資金の使い方

プロのデザイナーさんへデザインを依頼する資金。

カード印刷のために資金。

カード配布のための資金。

※手配や調整などの人件費は含みません

おわりに

障がい者サッカーをもっともっともっと盛り上げていきたい、そして、誰しもにサッカーがある環境ができることを祈っています。スポーツの力は無限大。

経歴

2002年、広島で電動車椅子サッカーと出会う。

広島のクラブでスタッフやヘッドコーチを経験。

日本電動車椅子サッカー協会でも役員や委員を歴任し競技普及や強化のため活動を経験。

現在は、大阪ローリングタートルの監督兼スタッフとして活動中。

クラブでの活動の傍ら、普及活動の一環で学術大会で講演も経験。