新カラー誕生！【ネイビーブラック】

更新：2020年10月12日

私たちは2020年9月20日にキングコング西野さんがプロジェクトの会議に入りアドバイスをするという「ニシノコンサル」を受けました。

その際に「より、分かる人が分かるくらいの、シックなデザインがあってもいいのでは？」というアドバイスを頂き、この度、「ネイビーブラック」のカラーを誕生させました！

「ちょっとイメージが明るすぎる」

「もっとシックな方がいい」

というお考えだった皆さん、ぜひこちらの色での支援もご検討下さい！

よろしくお願いします！

なお、googleフォーム第一弾は10月14日にお送りする予定です。

ぜひまたご確認のほど、よろしく御願い致します。

このプロジェクトを見に来て頂き、本当にありがとうございます。

プロジェクトリーダーのサカイタカヒロです。

私達は、西野亮廣エンタメ研究所（以降西野サロン）でのツイッター鍵アカウントのコミュニティの中で生まれた、1988年生まれのサロンメンバーで構成された「88years+バンド制作チーム」です。

今回、西野サロンのメンバーが街中でも分かる西陣織で作ったプペル柄のバンドを制作しました。

メンバーは、この５人です。

この５名を中心に７月から日々話し合い、西野さんのサロン記事を読み取りながら、一番ベストなアイテムを目指しました。

そしてまずは映画の上映までに届け、そしてそれからも西陣織プペル柄バンドを広めるべく活動しています。

このバンドは、

西陣織のゴミとなる金糸を中心にプペルの世界観を表現し、

サロンメンバーだけが持つことで繋がる喜びと社会貢献に寄り添うこと

がコンセプトになっています。

多くの活動はこちらのnoteにも詳細に書いておりますので、またぜひご確認ください。

https://note.com/88brace

なんでプペル柄バンドをつくるの？

オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』は７万人の会員数になりました。

各メンバーさんは様々なお仕事をされていて、街ですれ違うあの人も、もしかしたら、サロンメンバーかもしれません。

でも、一目ではサロンメンバーか分からない・・・。

同じ価値観を持つ人がすぐに分からないことは、とっても勿体無い！少しでも解消できれば！と思い、アイテムを作ろうと考え始めました。

加えて、サロンメンバーであるサカイタカヒロは、550年という歴史のある日本を代表する織物「西陣織」を「えんとつ町のプペル」とぜひコラボレーションさせたい！と思っていました。

西陣織でできる柄の表現もプペルの絵本の世界観とはマッチすると考えていました。

作ったプペル柄バンドがこちら！

カラーバリエーションは３種類。

サロンメンバーに向けてアンケートを取り、３００票を超える意見を参考にしました。

リバーシブルの柄のない方にはサロン入会日とイニシャルの箔押し刻印が入る予定です。

このプペル柄バンドでチームの考えたこだわりポイントをお話します。

①音楽フェスのリストバンドのように。でも日常で持てるベーシックなデザイン

どんなアイテムがいいのか考えた時に一番最初に思いついたのは、音楽フェスや好きなバンドのラバーバンドでした。

フェス当日は腕につけて、終わるとカバンにつけたりしますよね。

使いやすいアイテムは、当日も、そしてそれからも、同じイベントやフェスに参加したファンの共通認識となるアイテムとなります。

それを日常で見かけると「あ、一緒の場所にいた人だ・・・」と、嬉しく思ったりします。

西野サロンには、老若男女たくさんのサロンメンバーがいて、みんながつけやすいものでないといけない。

そして、男性もオシャレに、女性はコーディネートの邪魔をしない。

腕にもカバンにもつけられるもの。

そういった「日常」という部分もキーワードに、レザーを使用し、敢えて外観はベーシックなデザインにしました。

今回の西陣織のプペル柄バンドに使われているレザーは「ヌバック」という種類のレザーを使用しています。

ツルツルした肌触りのスムースレザーとは異なり、表面が毛羽立ち、柔らかくしっとりとした触り心地がヌバックの特徴です。

優しく、柔らかく、薄く腕に付けやすいレザーをご用意しました。

また、メンズも付けたい時はリバーシブルの柄のない側を中心につければ、目立ちすぎることがありません。

箔押しのサロンメンバー入会日などで、サロンメンバーは気づいてくれることでしょう。

②こだわるところはこだわる。

自分たちだからこそできる、世界観の表現

日頃から、西野さんはたくさんのヒントをオンラインサロンの記事でくれています。

その中で「世界観の作り方」や「優しい世界」についても教えてくれました。

日頃の発信を参考に、僕らができる世界観の作り方をみんなで考え、形にしました。

単なる認識できるレザーバンドではだめ。自分たちだからできる世界観・価値観を詰め込みました。

そんな私達が込めた５つの想いをシェアさせてください。

想い１：世界観を表現したデザインを作りたい！

このプペル柄バンドには西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたデザインを施しています。

西陣織を仕事にしている私は、昨年サロンに入った当初から、ぜひこのプペルの世界に550年以上の歴史がある西陣織をコラボさせたいと思っていました。

和の世界は、日本のハロウィンであるえんとつ町の世界をより引き立たせていると思うからです。

私は、織物でしか表現できないキラメキや色の使い方を、ぜひサロンメンバーのみなさんに知ってほしい。

そして、日々エンタメを届けてくれる西野さんへ、お返しがしたいと思っていました。

プペルはゴミからできたゴミ人間。ゴミに命が吹き込まれたことで物語が始まります。

どうやってその世界に寄り添えるか考えた時に、ふと自分の仕事を思い返し、あることに気づきました。

実は私の本業でも、糸屋さんが廃業されて「本来使わずに捨てられていた金糸」を使用していたんです！

まだまだ使えるのに捨てられるなんて、もったいないですよね。

そこで意味合いがリンクして、このブレスレットも「ゴミになる金糸が使われたもの」にすることに決めました。

そして、デザインも８種類を超える候補の中から様々な検討を重ね、何度も絵本を見返す間に、プペルが和柄を纏っている事に気付きました。

鞠・桜・紅葉は、西陣織でもよく使用する柄です。

ここでも西陣織がリンクするキッカケがあり、デザインの中に組み込みました。

このデザインの中にも多くのこだわりがあります。下の画像をご覧ください。

この西陣織の技術も最高品質を使用しています。

柄の横5.5cmには、なんと700本以上の縦糸が入り、細かく柄を表現する組織を組んでいます。

それにより、金糸が角度によって輝きます。

この生地のように、サロンメンバーの輝きが増すことも願っています。

想い２：サロンメンバーによる、サロンメンバーのための、参加型アイテムを作りたい！

　「お仕事をするのなら、サロンメンバーと」という西野さんのお話を体現しているアイテムにしたいと思っていました。

プペル柄バンドの外観デザインやクラファンの運営は、私を含むチームで構成されています。

そして、サロンメンバーである自分の西陣織のデザインは、兵庫県でデザインのお仕事をされているサロンメンバー、島田夕貴さんに担当してもらいました。

掲載している写真は、プロとして活動しているカメラマンのサロンメンバー、若松未来さんに撮ってもらい、撮影場所は大阪でコーヒーショップを経営されているサロンメンバーさんの場所をお借りしました。

様々なサロンメンバーが助け合い、協力し合いながら、このプペル柄バンドができています。

そして、みんなでこのプペル柄バンドを広める活動をしたいと思っているので、価格の中には協力してくれたサロンメンバーの利益も考えています。

これからも、このプペル柄バンドの提示でサロンメンバーのお店で特典が生まれるようなコラボレーションや、考えに共感してくれるサロンメンバーとのコラボ企画・リターンも随時発生します！

なにより、「このバンドを腕につけてオフ会などに参加し、サロンメンバーに会って、楽しそうに写真を撮り、思い出を作る」キッカケにしてほしいと思っています。

このように、作る側・それを楽しむ側。全てがサロンメンバー参加型のアイテムなんです。

想い３：プペル柄バンドが人をつなぐキッカケにしたい！

このプペル柄バンドは、もちろん自分用に購入してもらいたいですが、大事なサロンメンバーや頑張っているサロンメンバーに、ぜひ「ギフト」してあげてください。

「このバンドあげる。つけて一緒に写真撮ろう？」と、仲を深めるキッカケにしてください。

その際は「バンドにイニシャルとサロン入会日が入れられるから教えてくれる？」と聞いてあげてくださいね。

そして、随時、手をあげて下さったサロンメンバーとのコラボリターンを追加していきたいと思います。

ぜひプペル柄バンドをつけて、サロンメンバーに会いにいきましょう！！

想い４：サロン活動の支援になるようにしたい！

このプペル柄バンドの価格の８％が西野サロンの活動や絵本の購入費に充てられるように配分しています。

このプペル柄バンドを購入してくださるだけで、西野さんの活動の支援になります。

今年の映画えんとつ町のプペルをはじめとした、西野さんのエンタメの活動費の一助になればと考えて設計しています。

想い５：世の中にも優しいことを！

今回、素材として西陣織を使用し、多くの数量になれば量産体制を整えないといけません。

もともと着物を着なくなり生産量が減ってきて、職人・後継者不足も叫ばれる産業になってきた西陣織は、どこの産業とも同様、このコロナでより厳しい状況となりました。

日本の代表的な織物である西陣織を続けていきたいという意思もあり、プペル柄バンドの売上の６％は西陣織の支援として、職人への寄付や工業組合への寄付など、然るべき形での支援になります。

そうやって、ピンチな状況である人たちに寄り添うのも、西野さんのおっしゃる優しさの一つだと思います。

そしてこの量産に関しては、就労支援施設である「就労継続支援事業所 ワークハウスせいらん」さんにお願いしています。

私自身が仕事の関係でご縁があり障がいを持つとされる方の就労支援をされています。

せいらんさんのお仕事は、高級ホテルのデザイナーが認めるほどの品質を誇っています。

所長の加藤さんが考えていることや活動に、少しでも寄与したいと思います。

その活動への敬意と、快く制作を受けて頂くやさしさ。

これからも応援したい気持ちから、プペル柄バンドの売上の６％を支援に活用します。

このブレスレットの売上は、この表のように、各関係している方々の支援に使います。

そしてその都度、支援・寄付の様子はツイッターなどでご報告します。

西野サロンにお返しする８％は、絵本の購入やクラファンでの支援など、適宜必要な形で支援します。

このプペル柄バンドの製作をしてくださっている就労支援施設のワークハウスせいらんさんへの支援。

西陣織の支援も、私のところに入るのではなく、織って下さる職人や組合など、一番ベストだと思われる所に支援します。

西野さんも「ボランティアではできない」とおっしゃっているように、チームの取り分も用意しています。

梱包をしたり名入れをしたり。少しだけでも私たちの活動にいかします。

そしてデザインをしてくださった島田夕貴さん、撮影をいつもしてくれている若松未来さんにも、これからも協力してもらい、一緒に進めていきたい方なので配分しています。

そしてこれから、一緒に広めてくれるサロンメンバーや様々な形でコラボするメンバー向けの配分も用意しています。

コラボの方がおられなかった場合や、端数に関しては、適宜チームで話し合い、しかるべき方に支援を続けます。

たくさん広まることが支援になると思っています。

そして、サロンメンバーがプペル柄バンドをつけて写真を撮っている。

その時を創りたいのです。

本プロジェクトは２ヶ月間の応募をし、随時発送していきたいと考えています。

最短での発送は１０月初旬を予定しています。

一番遅くても１１月半ばから発送し、１２月に入る頃にはお手元にお届けします。

このバンドをつけて映画を見たり、クリスマスのオフ会や、天才万博にはぜひつけて行ってくださいね。

また随時、追加リターンや、違う形のプペル柄バンドが登場するかも・・！？

より「えんとつ町のプペル」の世界観を広げたバンドもご用意できるかもしれません。

ご期待ください！

ここまで読んで頂きましてありがとうございました！

私たちは７万人のサロンメンバーに届けたいです。

このプペル柄バンドを文化にしたいと思っています。

デザインを気に入って下さっても嬉しいし、この活動の考えに共感頂いても、本当に嬉しいです。

もし万が一、どこかに気に入らない点があっても、支援であることや、カバンにつけたら、それを誰かが見て幸せになるかもしれないこと。たくさんの意味があるプペル柄バンドであることを思い、購入してください。

私たちからの一生のお願いです。

ぜひ、一番下の各メンバーのメッセージも読んでみてくださいね。

西野さんのエンタメの実現のためにも、ぜひ購入のほど、よろしくお願い致します！