はじめに

はいさい！沖縄県うるま市で『うるまドーム』を経営しています

多田進吾と申します。敷地内に10棟、独立した、キッチン付き

ドーム型のホテルでございます。

私はブライダル業界で13年、不動産業界で13年の経験し

2016年より、不動産投資の一環で民泊経営を始め

2019年にうるまドームを開業（起業）いたしました。

開業当初は宿泊客の7０％以上は外国人で、2020年2月には

オフシーズンにも関わらず稼働率が65%を超え、民泊最大手の

Airbnbによる「スーパーホスト」の称号も頂きました。

※スーパーホストとは「ゲストに最高の体験を提供し、全ホストに

模範を示す経験豊富なホストに与えられる称号」です。

このプロジェクトでやりたいこと・やろうと思った理由

2020年3月事態は一変し、全ての外国人予約がキャンセルに

なりました。6月より営業自粛も解除し、国内や沖縄県内の

お客様をお迎えようと急激にシフトしましたが、沖縄県内の

緊急事態宣言の発出もあり、入県のみならずイベント自体も

自粛となり、全く打つ手無く、繁忙期が終了致しました。

そこで行き着いたのは西野亮廣さんのコンサルタント

（通称：西野コンサル）です。西野さんには限られた時間内

親身に相談に乗って頂き、いくつかのご提案も頂きました。

ダメ元で「うるまドームへ来て見て貰えませんか？」と

お伝えしたところ、数秒考えたのちに

「わかりました。調整してみましょう。」と言って下さいました。

うるまドームの現状を見ていただき、体験を通じて頂いた

西野さんのご提案を私達はアレンジすることなく全て実践し

このピンチを必ず打開したい！と強い気持ちでおります。

今回、映画公開前で超多忙な西野さんに

お時間を作ってもらい、うるまドームで 念願のスナック西野を

開催することが可能となりました。

ほんのひとときですが、西野さんにも心から楽しめるよう

ご参加のみなさまにも助けてもらい

スナック西野の開催を 絶対に成功させたいです！

西野亮廣さんが来て泊まって下さる事は了承頂いています。

資金の使い方

うるまドーム売上分、各種税金、クラウドファンディング

手数料等の実費を引いた利益は全て映画『えんとつ町の

プペル』の支援に使わせて頂きます。

おわりに

西野さんが12月公開映画『えんとつ町のプペル』で

ご多忙なことは知っており、サロンメンバーとしても

その活動に専念できるよう応援する立場であることも

重々承知しています。

しかしながら、私はスタッフ達とこの6ヶ月間、

うるまドームの再建策を何度も何度も真剣に協議

しましたが、まともな打ち手１つ見つけ出すことが

できませんでした。一刻も早く、インバウンドを含む観光に

頼っていたビジネスモデルを作り直さなければ、私達に

明日はないものと思っています。

まずはうるまドームを再建し、地域社会へ貢献し、

そしてうるま市全体を活性化させられる企業へと

再生させていきたいです。

西野コンサルを通じ、与えられた1時間の中で頂いた

チャンスを最大限に活用し、絶対に無駄にいたしません。

当日までスタッフ一同できる限りの準備をし、みなさまを

明るく元気に迎えさせていただきます。

ご支援の程宜しくお願い申し上げます。