はじめまして！

西野エンタメ研究所のサロンメンバーの佐澤慧と申します。

お忙しい中このプロジェクトをご覧いただき

誠にありがとうございます。

19歳で京都に上京し、11年間京料理の修行をした後、

ロンドンの二つ星和食レストランで三年半副料理長を務め

この度また京都へと舞い戻って参りました。

私は京都という土地が大好きで

ここで歴史はもちろんお茶の文化や食材について

また人々との繋がりなど様々なことを学び経験しました。

そして京都で出会った京野菜農家の音川次清さんに師事し

料理人をする傍ら農業についても学んできました。

その師匠である音川さんに恩返ししたい！と

この度このプロジェクトを立ち上げました。

堀川ごぼうという野菜をご存知でしょうか？

普通のごぼうが太さ約2.5cm、長さ約75cm、重さ約250gなのに比べて

堀川ごぼうはなんと太さ約5cm、長さ約65cm、重さ約1kg以上

とても大きいのです！

京都の伝統野菜で収穫までに手間や時間がかかるので希少性も高く

主に料亭などでよく使われています。

長い時間をかけて作られるので身は柔らかく、

栄養価も高いと言われています。

中が空洞なのでそこに詰め物をした料理に使われたり、

もちろん普通のごぼうと同じように使っても美味しい食材です。

京都のおせち料理にも使われたりしますね。

音川次清さんの作る特別な堀川ごぼう

音川さんの作る堀川ごぼうは、

京都で唯一認定された特別なごぼうです。

最高の環境にある畑

音川さんの畑は京都の修学院離宮の一角にあります。

自然に囲まれたその場所は、

空気もとても澄んでおり、

きれいな水が比叡山から流れてきます。

そんな修学院の畑で作られる音川さんの野菜は、

どれも味が濃くうまみがあり、

京都の料理屋さんも直接買いに来たりするほどです。

普段は奥さんが直接消費者の方へと販売する「振り売り」

という方法で主に販売しています。

しかし振り売り販売だと近隣の方のみの販売になってしまいます。

せっかくの貴重な食材をこの地域だけにとどめておくのはもったいない！

そこで！

今回シルクハットの力を借りて、

全国の方に堀川ごぼうを知って食べてもらいたいと

計画に至りました。

こんなに立派で美味しいごぼうがあるということを

多くの方に広めたいのです。

集まったお金は、音川さんの農業活動費に使わせていただきます。

おわりに

本当に美味しい野菜ですので、多くの人にこの味を知ってもらいたいです！

またお店をやっている方などにもぜひ利用していただき、

一緒に堀川ごぼうを広めていただけたらと思います！

そしてまた来年へと繋がるお付き合いができますよう、

ご支援よろしくお願いいたします  !