芸能界志望者向けオンライントークレッスン
構成作家の丹羽と申します。 構成作家業の傍ら、芸能事務所のスターダストで2013年より演技とトークのレッスンをしています。やってきたものを書き留めたものが下記ブログとなります。https://niwasyu.school.blog/ 今回はそれを一般の方に向けて、オンラインにて展開したいと思います。
現在の支援総額
0円
目標金額 30,000円
残り
終了
サポーター
0人
このプロジェクトは、目標金額を達成した場合にのみ、2020/12/19 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-or-Nothing方式)
リーダーの存在
2020-12-10 20:172015年からトークレッスンをしていて
気付いたことの一つに、
リーダー気質の子がいる世代は伸びる、
というのがあります。
毎週の丹羽のダメ出しも
慣れてくると段々マンネリ化してきます。
そこで、レッスンでは極力
「みんなはどう思った?」と仲間にダメ出しをさせるのですが…
そこはやっぱり中学生、
ダメ出せない子がほとんど。
しかし、中には…
言い方に気を使いつつ、的確にダメ出し出来る子も。
そういう子は普段から周りとコミュニケーションを取り
”みんなで上手くなってこうぜ”
的な空気感を作ります。
そんなリーダー気質がいる世代は伸びが早く、
(他の要因もあるでしょうが)
晴れてデビューする子も多い気がします。
準備のクセをつける
2020-12-09 11:47教えてる子たちの番組の収録に立ち会って
「おいおい…」と思うことがあります。
番組収録の台本には
MC:「皆さん意気込みを一言お願いします!」
全員:(意気込み)
という部分がよくあります。
喋れない子に限って、本番その場で考え始めます。
そこで流れは一瞬ストップ。
気の利いた意気込みなんて出るわけもなく、結局
「頑張ります」的な何のひねりもないコメントでお茶を濁すことに。
心境としてはこんな感じです。(絶対にしませんが。)
トークはライブなので、その場の空気感に合わせたアドリブも大事ですが、
全部が全部そういうわけではありません。
一部コメントは収録前から準備をすることができます。
せっかくのテレビ出演のチャンス。
モノにするためには
「お!この子爪痕残しに来てるね!」
と思わせることが大事。
そのために準備できることはやった方がいいと思うのですが、
そこはまだ子供、説明しても…
なのでレッスンでは、
穴あき台本での大喜利や「最近あったこと」を宿題として出して
事前にトークの準備をするクセをつけさせています。
キャラを探せ!
2020-12-07 20:28子供にトークを教えていく中の大きな課題の一つに
”キャラクター”があります。
俗にいうキャラですね。
キャラがないとトークの方針が固まらず迷走、
リアクションする方も困ってしまいます。
キャラには、おバカ、毒舌、王子様、ナルシストなど色々ありますが、
多くの子供は自分のキャラを1から探していきます。
そのお手伝いを丹羽が行うわけですが、
そのアドバイスが難しい!!
人格形成の真っ只中の時期でもあり
「君の個性はコレ!!」と決めつけられません。
かといって
「自分と近い芸能人が誰か考えてみて!」と伝えて、
自主的に開拓していく子供は…
そこで、レッスン中のトークでキャラ付けにつながりそうなものを
「●●のあの発言、毒があって面白かったよね。」
と指摘しキャラの模索を促します。
それがきっかけでキャラが見つかれば儲けもの。
ハマらなければまた別の可能性をさぐっていくことになります。
”自分が面白い”の先
2020-12-07 20:26トークセンスの高い子は3ヶ月くらいで
面白いトークが出来るようになります。
面白エピソード、ボケやツッコミ、一発ギャグと
手段は人それぞれですが、
自分発信で笑いを作れるように。
ここで一瞬
「現場で使えるトークになってきた!?」
と思いそうですが…
実はここからが大変!!
自分が面白いだけだと、話の広がりが生まれません。
回りをイジって&活かして、
どうその場全体の盛り上がりを作るかが大事になります。
そのレベルは大きく3段階に分かれます。
レベル① 気の合う友達となら
普段から一緒でプライベートでも遊ぶ、そんな特に仲の良いメンバーとなら盛り上がれる。
レベル② 顔見知りのメンバーとなら…
特別仲いいわけじゃないけど、性格も分かってるメンバーならその個性を踏まえて絡むことができる。
レベル③ 初対面のメンバーもOK!
スカウトが中心の事務所なので、不定期で新人が入ってくるということもありたびたび「初対面」が発生。
でも、そんなガチガチに緊張してる新人君さえも美味しく料理できてしまう。
残念ながら、まだレベル3は見たことはありません(笑)
ラッキーパンチは狙うな
2020-12-04 09:31トークレッスンをしてて定期的に言う言葉があります。
それは
『ラッキーパンチを狙うな』
レッスンでも笑いを取るのは気持ちが良いようで
面白エピソードに一発ギャグ、人の発言をイジッたりと
みんなあの手この手で笑いを取りにきます。
笑いが起きることもあれば、見事に滑ることもあり、
そしてその滑りで笑いが起きることも。
そのほとんどが
「あ~、こう考えてこの行動を取ったんだな」と
分かるものなんですが、時々
という事態も発生。
よきところで止めて、発言の狙いや意図を聞くんですが
たいてい「え、…なんとなく。」という答えが。
そこでタイトルの『ラッキーパンチを狙うな』です。
この意味は、
「●●だから××したら笑いが起きるハズ」
と、理屈で考えようという事。
おしゃべりの天才には的外れなルールですが、
そうでない人にとっては
芸能界での生存確率を高める一つの真理
と信じて教えています。
通信簿の書き方
2020-12-04 09:29頭の片隅にトークを!と始めた通信簿、
最初は
「みんなボケに対して敏感になろう!」など
全体に向けての課題や評価を送ってましたが
これはほぼ効果がないことが判明。
そこで、
「××の話題から▼▼って話を変えて良かった」や
「『@@が人狼だと思う』の根拠があいまい」と
個別具体にダメ出し、褒め出しをすることに。
これがまた難しい!
文章として残るので、
褒めはともかく、ダメ出しの仕方に
毎回頭を悩まされます。(またかよ!)
自分とは二回り近く違う世代であること、
傷つきやすい多感な年頃であることも踏まえ、
「ここを直せば@@の良さが活きるハズ!」
と、極力ポジティブな言い方を意識しています。
課題②優先順位
2020-12-03 11:31これはいまだに解決出来てないのですが、
子供にとって
トーク力の優先順位が低い、
という課題があります。
最優先となるのがダンス。
次に歌唱と演技が来て、その後にトーク。
つまり優先順位としては一番最後。
ブレークの構造として
ライブで人気⇒番組出演、という流れ
そしてライブの大半は歌とダンス
トークが後回しになるのはやむなしです。
生徒はレッスンに全力で臨んでくれていますが、
所詮は週に一度。
勉強と同じで、
結局は陰で努力しないと伸びません。
その努力を引き出すために始めたのが
トークレッスンの通信簿。
何が良かったのか、
何が課題なのか
事務所経由で改めてメール連絡。
そうすることで、
頭の片隅にトークのことが残るのでは、と
期待して始めたのですが…
これがめちゃくちゃ難しい!
毎週レッスン終わりで頭を悩ませることになります。
課題①バランス
2020-12-02 12:19インディアンポーカーは5人、人狼は8人で行い
よきタイミングで止めて、丹羽があーだこーだ論評。
途中丹羽が話を振ることもありますが、
基本は子供まかせ。
なので、
ほぼ平等に評価される機会があった演技レッスンとは違い、
トークレッスンはしゃべった分だけ評価対象に。
当然、前に出る子はよく喋り、
大人しい子はその陰に隠れがち、
という状況になっていきます。
「芸能人なら積極的に前に出ないと!」と言ったところで
内気な子の性格が変わることわけもなく…
どうしようか迷った結果、
「これはイベントだ!」と言ってカメラを回すことに。
お客さんがいることをイメージさせ、
前に出る子に”全体を盛り上げる意識”を持たせ
”MC”の自覚を芽生えさせる狙いです。
すぐに劇的に改善!
というわけには行きませんでしたが、
徐々に全員参加のバランスが取れていきました。
展開力と説得力
2020-12-02 12:18大失敗に終わった童話リレー
これに代わるものとして考えたのが
インディアンポーカーと人狼ゲーム。
インディアンポーカーは話の展開力
人狼ゲームは説得力&論理力をつけるのが狙い。
そしてやはり「楽しい授業」にするため
ゲーム形式にすることに。
丹羽から生徒へのトークの評価も
「面白いか」「面白くないか」ではなく、
・話のつなげ方の上手い・下手
・人狼だと思う根拠に説得力があるか・ないか
と軸が出来たことで、判断しやすくなりました。
このインディアンポーカー、人狼ゲームの2本柱で
トークレッスンは約3年間続いていくわけですが、
進めていく中で色々と課題が見えていきます。
迷走
2020-12-01 13:25新たな授業スタイル開発に迫られ
辿り着いたのが・・・
童話リレー
白雪姫や桃太郎など童話を4ブロックに分け、
アレンジを加えながら
リレー形式で話していくというもの。
話を1から作らなくてよくて、
前の話を受けてアレンジを効かせて話をする
という狙いがあったのですが…
これは大失敗!
想像以上に難しく、かなり技量が必要だった模様。
子供たちの
「今後もコレ続けます?」
という戸惑いの目が忘れられません。
というわけで 一ヶ月でレッスン変更!
模索は続きます。
トーク添削、早くも…
2020-12-01 13:24結局トークレッスンは、
MC役を一人立てて
生徒数人がエピソードトークをする
という形に。
一応事前にトーク内容は把握して
添削コメントも用意してたわけですが、
「いきなり違うこと話したらどうしよう?」
「このトークレッスン本当に成立する!?」
とビビりまくり。
が!!
意外とスムーズに、
そしてそつなく
初回授業は終了。
その後はしばらく同じ形式での授業。
一度、授業の満足度調査の
アンケートを採ると、
生徒の感想は上々。
トークの授業スタイルを
完全確立!!
と思いきや…
半年ほどで新たな問題に直面。
生徒にエピソードが尽きてきた!
また授業スタイル開発に迫られます。
自信がないから・・・
2020-11-30 12:15①丹羽の瞬間的な評価力
②出演者は全員生徒
という2つ問題点を踏まえての授業スタイルは…
通信添削!!
つまり、エピソードトークを
メールで送ってもらい、
それを丹羽が添削する形です。
よくよく考えたら
教える方法は授業だけじゃないわけで、
通信添削形式なら
評価力にかけられる時間は∞
MCも特に必要なく、
エピソード単体を評価すればいいだけ。
我ながら名案と思ったのですが‥‥
事務所からは
「それはそれでやりつつ、
授業もしましょう!!」と
やっぱり初回は、
震えながら授業に臨むことに。
トークレッスンの難点
2020-11-30 12:13トークレッスンを引き受けるにあたって
難しいなと思ったのは次の2点。
①丹羽の瞬間的な“判断力”
一番不安だったのは“瞬間的な判断力”
演技レッスンは自分で作った台本があり、
それを自分のイメージ通りに出来るか
という基準で採点すればよかった。
つまり、事前に評価の準備が出来たわけですが、
トークの内容は人それぞれ、
その瞬間その瞬間に
「ここが良かった」「ここがダメだった」と
採点をしなければならなさそう…。
頭でシュミレーションしてみたんですが、
かなり難しい。
②状況の設定
MCがいてゲストから色々話を聞き出すという
シチュエーションだとして
MCもゲストもどちらも生徒がやるしかない。
(=どっちもプロじゃない。)
というのも頭の痛い問題でした。
トークが盛り上がらない原因が
どっち側にもある状況だと、
ダメ出しが難しそう、
そしてどっちに問題があったのか
丹羽が正しく判断できなさそう…
トークレッスン#1「トークレッスンもやりましょうか」
2020-11-29 08:46演技レッスン開始から2年経った2015年
事務所の方から連絡があり、
「丹羽さんトークレッスンもやりましょう!」と。
なんでも
イベントで事務所の子にMCをやらせてみたところ
●そもそもちゃんと回せない
●(ゲストの)話も聞き出せない
で、全然盛り上がらず、「これはどうにかしないと…」となったと。
今回は断るという選択肢はなかったのですが、
果たしてどう教えるか?
また頭を悩まされることになります。
演技レッスン#6【試行錯誤】 小学生にどう演技を教えるか? <後編>
2020-11-29 08:44小学生にどう演技を教えるかを考えた末、
それまで使っていた穴あき台本は
ハードルが高すぎたため廃止に
そこでまずは、
セリフの暗記に特化した
少し長めの台本を『朗読』するスタイルにしたのですが、
これは失敗。
続いて、起承転の3展開がある
超短い台本(文字数 約30字)に。
これ自体はよかったものの、
台詞以前の問題が発覚。
新たに事務所に入った
芸能歴が短い子は、
とにかく喜怒哀楽を顔に出すのが苦手なんです。
最初は、「恥ずかしがって出来ないのかな?」
と思っていたのですが、どうやらやってるつもりで、出来てないということが分かってきます。
「もっと眉毛をこう動かして」
「口をこう開いて!」
と表情の細かな動かし方を伝えてもなかなかうまく行かず。
「だめだ!どうやって出来てないことを伝えたらいいんだ!!」
と悩んだ結果、解決策は…
解決策はスマホで動画を撮って見せるでした。
百聞は一見にしかずですね。
演技レッスン#5 【試行錯誤】 小学生にどう演技を教えるか? <前編>
2020-11-29 08:43小学1年生~中学3年生 計30人の演技レッスンは、
開始からほどなくして
「うん、やっぱり一度に教えるのは無理だよね!」
という結論に無事落ち着き、分割することに。
下のクラスで抜群に出来が良ければ、
上のクラスに移動できるというJリーグ的なシステムに。
(もちろん降格も。)
この昇格・降格システムはかなり上手く作用したみたいで、
レッスンに臨む姿勢がガラリと変わった子が続出。
で、ここからが本題。
このクラス分けをしたことで、
「小さい子に演技を教えるの実はスゲー難しい」
ということに気づき始めます。
いざ小学生1~3年生だけを集めてみると
・そもそも人前で“演技”をするのが恥ずかしい
(同世代ばっかなのでなおさら)
・台本のシーン(物語)をイメージするのが難しい
・喜怒哀楽の表情変化すら困難な子も
ということが良く分かり、
何から教え始めればいいのかをまた考え直すことになります。
演技レッスン#4 【試行錯誤】 評価システム
2020-11-29 08:41人の演技を評価することに自信がなかったと書いてきましたが、
そのため、
「そうだ!子供たちにも評価させよう!」
との考えに到りました。
・演技のド素人に評価されるより納得感が出そう
(既に役者デビューしている子もいる)
・人の演技を見て評価することでの学びもある
という一見もっともらしい理由もあり、しばらく続けていたのですが、
結局、最終的には、やはり丹羽だけが評価することに。
その原因としては・・・
・好き嫌いでの評価、テキトー評価が蔓延
・人の演技を評価することで変な“勘違い”が発生
という子供側の理由。
そして、
・演技指導に自信が出てきた
という丹羽側の理由が。
これは、演技が上手い子⇒他の子の演技評価と
自分の演技評価が大きくは変わらなかったということと、
「台本書いてるの自分だし、演技イメージは丹羽が決める。よって、
その演技に近いかどうかは、誰がなんと言おうと自分で判断する!」
という悟りの境地の到達できたことが理由にあります。
演技レッスン#3初回授業の手ごたえは…
2020-11-29 08:37授業形式、そしてルックスの準備を整え臨んだ授業。
初回なので顔合わせ・オリエン要素もありましたが、
手ごたえはというと…
「これならやっていけそう」という感じ。
その他
「素直な子が多いな」
「みんな新世代の名前やな」
「演技の評価はやっぱり冷や汗もの」
「競争意識は粘り強く取り組まないと難しそう…」
など色々思うところもありつつ、
一番の感想は、
「髪型&サングラス効果は抜群!」ということ。
それまでやんちゃに飛び跳ねていた中学生たちが、
丹羽がスタジオに入った瞬間
口をあんぐりさせていたのは笑えました。
が!!
ある小学生は、丹羽に挨拶をする時に泣き出してしまい…
サングラスの内側で目がオロオロ。
焦ってるのがバレなかったのは不幸中の幸いでしたが、
一瞬「このスタイルで本当にいいのだろうか」と心が揺らぎました。
そんなハプニングもありつつ、
ここから約2年間、色々とマイナーチェンジをして
授業スタイルをブラッシュアップしていくことになります。
演技レッスン#2授業内容決定!+小細工
2020-11-29 08:36授業内容をいろいろと考えた結果、1時間半を前半・後半に分け、2種類の授業を行うことに
前半は、30人を何チームかに分けてのジェスチャーゲーム。
後半は、一部自由回答の※台本を使ったチームでの演技レッスンに。
(※最後のセリフは空欄になっててみんなで考える)
全体としては、
①順位をつけるようにし、競争意識を持たせること
②伝える・受け取る・話し合うことで仲間意識を作ること
がテーマ。
前半は小学生でも遊び感覚で演技に取り組めることを意識し、後半は中学生が
自由な発想で演技に取り組めることを狙っての授業スタイルを意識したんですが・・・・ここでやはり拭い去れない不安が
それは「演技経験のない自分が人の演技を本当に評価できるのか」ということ。
ドラマでちゃんと見た記憶があるのは「東京ラブストーリー」「お金がない!」くらい。(どんだけ織田裕二が好きなんだ!)
“芝居の上手い・下手”にそもそも興味がなかった身としては、この点がどうしても不安でした。
そしてこの不安が子供に見透かされナメられるのが、教える立場としては最悪
そこで!
圧倒的なルックスのインパクトで「この人は何か凄そうだ!!」と思わせる作戦をとることに!髪を1.5mmにそり上げ、いかついサングラスをかけて授業に
臨みました。(まさに子供騙しな作戦ではありますが、当時はなかなか真剣でした。)
【注文】どんな力をつけさせたいか?
2020-11-28 11:08前回の経緯から、引き受けることになった
芸能事務所での演技レッスン業ですが、丹羽が初代というわけではなく、
これまでは俳優さんや芸人さんにお願いしてきたのだそう 。
でも感性やセンス勝負で教えるスタイルの人が多く
なかなか事務所担当者にハマらず、
毛色の全く違う丹羽に話が回ってきた、という経緯でした。
さて、仕事を受けるにあたって
先方にどんなレッスンがいいのか聞いたところ、
リクエスト①自発的に演技を考えらえれるようになること
これは、事務所のユニットが 当時ライブで自分達が考えた寸劇をやっていて、それが一つのモデルケースであるということから。
リクエスト②年の差を超えて仲間と協力する力が身につくこと
これは、ユニット結成時に年齢差があるメンバーとも仲良く&意見が言い合える間柄になってほしいとの想いから。
という返事が。
この①②の条件を満たす授業を色々考えるわけですが、
ここでなかなかの課題が2つ。
課題①事務所の子はほぼ全員スカウト採用で、芸能界での上昇志向が薄い。
課題②小1から中3までの男子30人を全員一度に教える形でスタート!
②はともかく①は「え!?それ無理じゃね??」というのが正直な心の声で(いや、口にも出したかも)、レッスン開始までの1か月間逡巡していくことになります。
0件のサポーターと1件のプロジェクトオーナーになっています。
構成作家をしています丹羽周と申します。 構成作家業の傍ら、芸能事務所の吉本興業・スターダストで、2013年から 小中学生を対象に演技&トークのレッスンをしております。7年間レッスンをしてきた中で『カメラ映えするトーク力』の身に着け方をブログにまとめてきました。 芸能界に少しでも興味を持っている方、Youtubeなどでの自己表現をしたい方向けに、 自己流ではなかなか身に着けることの出来ない体系的なトーク力をお伝えできればと思っています。
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