岩手・宮城・福島の沿岸部に「光る絵本展」を届けたい!
2021年、東日本大震災から丸10年の春に、岩手・宮城・福島の沿岸部に暮らすみなさまに笑顔を届けたい!西野亮廣さん所有60センチ角の光る絵本パネルを載せた【プペルトラック】をよび、3日かけて岩手・宮城・福島の沿岸部を回って「光る絵本展」を開催するためのプロジェクトです。
現在の支援総額
452,400円
目標金額 1,000,000円
残り
終了
サポーター
94人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2021/01/30 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
はじめまして。宮城県仙台市在住の忠海佐知(ただうみさち)と申します。主婦業の傍ら、強み発掘のセッションをしたり、色々な方を招致して講演会やイベントを開催したりしています。
今年、2021年3月11日で東日本大震災から丸10年。被災地にとっては特別な春です。仙台に暮らす私は、この節目に何か自分にできることはないか?とずっと考えていました。すると、色々な出会い・出来事が私の中でかちりかちりと組み合わさっていき、やりたいことが見つかったのです。2021年春にプペルトラックを呼んで、光る絵本展を岩手・宮城・福島の沿岸部で開催し、そこに暮らす人に笑顔を届けよう!そう心に決めました。
光る絵本展ではお客様にご協力いただきながら感染予防に取り組み、時間あたりの入場人数を制限して営業 します。
にしのあきひろ氏の絵本「えんとつ町のプペル」のビジュアルでラッピングされた4tトラック。高綱博史氏が2020年11月にこのトラックを作るためのクラウドファンディングを実施、目標達成。荷台に西野氏所有の60センチ角の光る絵本パネルを搭載し、「光る絵本展」を各地に届けることができます。
達成したクラウドファンディングはこちら。
震災から10年経って、東北は復興したと感じる方も多いことでしょう。「復興」の定義は色々ありますが、私はそこに暮らす人々が、エンタメに触れることができ、笑顔になれる状態になってこそ、復興したと言えると思っています。
東北にも、エンタメに触れられる場所はあります。しかし、それは仙台、盛岡など、交通の便がよく、人口が多いところに偏っています。映画館も、沿岸部にあるのは石巻くらい。例えイベントが開催されても沿岸部の人たちからすると、時間をかけて仙台まで出かけなければなりません。それは集客を考えると当然のことでした。
しかし、その従来の「当然」をひっくり返す試みが行われるようになってきました。ひとつはエンタメをこちらから届ける、という考え。もうひとつは、イベント自体は赤字でも、トータルで収益があればよい、という考えです。この考えなら、沿岸部の人たちにもエンタメを届けることができるかもしれない、と思っていたところ、プペルトラックのクラウドファンディングを知りました。
『個展だけではなく、災害時、トラックがあれば、現地でその時必要な物資を、安全なところから調達し、必要な分だけ支援できる。物心双方で、被災者を支えていける。』
この言葉に、私は心打たれました。もうこれは、私がプペルトラックを呼ぶしかない、そう思うようになりました。
2021年の春、東日本大震災から10年目の春にプペルトラックを呼び、岩手・宮城・福島、3県の沿岸部で1日ずつ「光る絵本展」を開催します。しかし、自己資金だけでは必要な費用を賄えません。そこで、私の想いに賛同し、一緒に沿岸部のみなさまにエンタメを届け、笑顔になってほしいと思ってくださる方を募りたいと、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
いただいた資金は以下のように使用する計画にしています。
・光る絵本展開催権 30万円
・専属ドライバー手配 25万円(移動日を含めて5日間)
・チラシ等広報物制作費 10万円
・運営費 30万円
余剰金がでたら、青森秋田山形3県にプペルトラックを呼ぶ費用にさせていただきます。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
2021年1月30日までクラウドファンディングの実施。
4/1(木)岩手、2(金)宮城、3(土)福島 の沿岸部を周り、「光る絵本展」を開催します。春とはいえ、まだ冷え込むことも多い沿岸部。広いトラックの荷台の中での開催を予定しています。春休み中の開催にすることで、お子さまたちにもたくさん来てほしいと思っています。
10年前、私が仙台で被災したとき、ブログを通じてネット上で交流していた方たちが遠くから心配して、声をかけてくれました。また、繋がりのあるブロガーさんにと多額の支援金を送ってくださった方もあり、知り合いのネットワークを通じて被災地支援に使わせていただきました。このとき、生で会ったことのない人が助けてくれる、応援してくれるありがたさを、身に染みて感じました。そしていつか、私も誰かが困っていたら助けられる人になりたい、と思ってきました。今の私に何ができるわけではないけれど、喜んでもらえるイベントを届けることはできます。
「光る絵本展」を見た人が笑顔になってくれたら嬉しい。そして、えんとつ町のプペルのストーリーを知って、「前に進むって素敵なことだな」と思ってもらえればもっと嬉しい。
津波で生活をすべて失った人たちからすると、この10年は、マイナスからゼロに戻すことでやっと。挑戦どころではありませんでした。そんな人たちにさえもプペルは挑戦する勇気を与えてくれるかもしれない…私は本気でそう思っています。
一歩進みたいけれど、何をしたらいいか分からない、誰に声をかけたらいいか分からないという人は、会場で私に声をかけてもらえれば、しかるべき人につなぐことができるという自信だけはあります。
このプペルトラックによる「光る絵本展」で、福島・宮城・岩手の沿岸部に暮らす方々に笑顔と感動をお届けできるよう、みなさま、ご支援をどうぞよろしくお願いします!
【販売責任者】
忠海佐知
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