はじめに

こんにちは！野村有志です。この度はオパンポン創造社本公演応援(グッズ販売)プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

2004年よりオパンポン創造社を自分ひとりの劇団として活動してきました。

10年ほど本当に名前も知られず試行錯誤をしてきましたが、近年やっと観客の皆さんや周囲の関係者のお陰でいっぱしの演劇活動ができてきました。そのお礼を直接言える、グッズ販売がコロナの中では対面で成立しなくなりました。

しかし2021年2月末の神戸公演・3月初旬の東京公演は決まっております。

公演の成功、そしてそれを支えるお客さんへの感謝を伝える為にどうかご協力頂ければ幸いです。

オパンポン創造社 野村有志

※こちらのシルクハットは、劇場では困難である公演グッズの販売所としても機能しております。

--オパンポン創造社とは--

2004年8月、野村有志による一人演劇ユニット・オパンポン創造社を旗揚げ。

全作品の脚本・演出を野村が務め、ペーソスと笑いを融合させ泥臭い人間模様を描くのを得意とし、独自のテンポと間を駆使した台詞で魅せる作品が支持されている。役者としても精力的に活動中。

--最近の主な受賞歴--

■2017

第十回ルナティック演劇祭 優勝

最優秀脚本賞

最優秀賞俳優賞

グレート義太夫賞

■2018

CoRich舞台芸術まつり！2018春グランプリ

■2019

門真国際映画祭 舞台映像部門 最優秀作品

関西演劇祭 優秀脚本賞 優秀演出賞

■2020

門真国際映画祭 舞台映像部門 優秀作品/優秀男優賞

このプロジェクトでやりたいこと・やろうと思った理由

今年は新型コロナウイルス感染症により演劇界は大打撃を受けました。オパンポン創造社も例外ではありません。

演劇はお客さんが生にいて、同じ空間と時間を共有するものです。

だから観ていただいている方に、直接お礼も伝えれたんです。

オパンポン創造社が出演するはずのイベントも次々に中止や延期になりました。

しかし、創作の歩みは止めれません！止めたらそれで終わりです！

だから、イベント出演はなくなっても本公演は自力でやります！

ただ、やるからには観に来てもらう皆さんの安全と安心を守らないといけません。来年の本公演は例年より席数を大幅に減らしての開催を予定しております。やるけども、客席が減ってはたくさんの人に観てもらえない。それは、1人ユニットであるオパンポン創造社には大きな痛手です。今後の活動に支障をきたすかもしれない。

これからも続けていくためにどうか野村有志を、オパンポン創造社を、演劇界を応援してください。

また、皆さんと、直接会える、回復した日を祈って、応援をお願いします！

資金の使い方

皆さまからいただいた応援は、出演者やスタッフの費用などの公演に関わる費用の準備や、応援していただいた皆様にお礼としてオパンポン創造社からこの公演特別のオリジナルグッズの制作費として利用させて頂きます。

・活動困難な中でも出演してくれるキャストや、力をかしてくれるスタッフへの謝礼

・感染症の対策をし、無事に公演を遂行するための制作費

・広く活動をしってもらう広報費

・活動の場を提供してくれる劇場を維持するための会場費

・観に来てくれる人や、移動や人が集まるのが不安で観れなくても応援したいと思ってくれる人へのお礼のグッズ制作費

実現までの道のり

２月の公演に向けて、準備をしています。

なかなか積極的に「観に来てください」と声をかけにくい昨今ですが、皆さんのクチコミが重要なんです。

1月のチケット発売とともに、このシルクハットの事や、過去にオパンポン創造社や野村有志を観て気に入ってくれた方はどうかお知り合いに届くようにSNSなどで発信してください。

その勢いを糧に、公演を遂行します！

おわりに

神戸、東京と終わり、そこから２週間経って、関係者も観客も何事もなければ、皆さんの応援とオパンポン創造社の勝利です。

ナマの舞台の可能性を一緒に信じましょう！