おかげさまで１００％達成いたしました。始めたころは恐怖しかありませんでしたが

本当に嬉しいです！各リターンの詳細は基本的にメッセージか、メールにてお伝えいたしますので、

チェックしていただけると幸いです。

ここから、ご支援いただいたこの作品を、一人でも多くの方に手に取っていただけるよう

精進致します。引き続きよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

はじめまして。佐藤涼と申します。

就労訓練を行う事業「Ｃ－ＦＬＯＷＥＲ」の代表を務める傍ら、画家としても活動しております。

全国津々浦々、個展を開催したり、現在はＮＹを拠点とするアーティストチーム「ＪＣＡＴ」に

所属しております。

昨年から世界中が暗くなりました。僕自身も人生をかけてゲットしたＮＹでの展示会が無くなりました。(一応延期という姿勢)

それでも限られた状況と時間の中で、やれることは全部やったと自負しています。

しかし僕は、ずいぶん長い間、ふたをしていた野望がありました。

・・・。

絵本作りてー！

「あちこち行脚して個展していたほうがいい」←このような逃げから、自分でも若干忘れていました。

奇しくもこのようなご時世になったからこそ、オフラインの個展はできず、

「逆にこの環境でやりたいこと、全部やってやる。」と、立体的な思いになりました。

２７歳の時に初めて行った個展の会場の担当のキレイなお姉さんが

「私も絵を描いてて絵本にするのが夢なんです。」と言いました。

・・・それ、いいじゃん！

動機はそんなものです。正直者なので白状します。

絵は全部僕でストーリーも基本的に僕ですが、全体的にＣ－ＦＬＯＷＥＲの仲間たちと固めてきました。

時にはカナダ出身の英会話の先生にも相談したり、ＮＹ滞在中にはお世話になる方とも頻繁に連絡を取って

言葉のチョイス等も具体的に見ていただきました。

制作は僕とＣ－ＦＬＯＷＥＲですが、お世話になっている方や、この場を借りてもっとたくさんの方々によって

出来上がった絵本になったのなら、こんなに面白いことはないと思いました。

絵本のストーリーは空を飛べないペンギンの「ピアノン」が、鳥なのだから空を飛びたいという葛藤が生まれます。

しかし、白鳥やウサギの友達からの体験や、遠くの世界にいるお母さんからの言葉を思い出し、

「どんな体でも、世界でも、大切にしなければいけない。」の本当の意味を見出します。

絵本は春に完成予定です。製本も印刷から紙の裁断、全ての工程をＣ－ＦＬＯＷＥＲで行います。

そこで

制作に際しての材料費や、制作してくれる人たちをご支援いただきたく思います。

また、一人でも多くの方にこの絵本が届けられることが、揺るがない目標です！

紙も普段僕が作品を描く質感を損なわない水彩用の画用紙を使用します。

各工程テスト済みです。

Youtubeにて内容を公開しております。内容を知っていただいたうえで、ご支援いただきたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=b7fJtOuJQq8

一般発売前に、ここでご支援いただいた方々に、まずはリターンとしてお送りいたします。

通常版と特別版をご用意しております。一般販売よりも一足早く、特典付きでお届けいたします。

詳しくはリターンの詳細をご覧ください。

「不要不急」であったり、ネガティブな言葉が飛び交っています。

もちろん感染予防対策は必須であり、考えて行動する必要があります。

そんななか、僕が申しあげます。エンターテインメントは不要不急ではありません。

然るべき対処をしたエンターテインメントは尊重すべきです。

働いたり、毎日元気に過ごすということは、楽しいことがあるという前提です。

飲食然り、体感で生きていることを楽しまなければなりません。

それらは今まで通りではない手段を考え、安全を確保していく必要があります。

僕にとってこの絵本、クラウドファンディングは大きな挑戦であり、大きな楽しみです。

この大きな楽しみを皆さんと共有出来たら幸いです。

絵本、「飛びたいピアノン」の制作にご協力よろしくお願いいたします。