~お試し「野村文庫」~
野村尚平が運営するオンラインサロン「野村文庫」の世界観をお試しください。
このプロジェクトは「野村文庫」を更に良いコミュニティにするべく、
まだ「文庫民」ではない人も気軽にお試し頂けます。
リターンでコンテンツを試し、満足度の高いものを実際に「野村文庫」にも反映していく予定です。
野村文庫、気になるけど入会を迷っている・・という方も、是非気軽にお試しください!
現在の支援総額
564,000円
目標金額 10,000円
残り
終了
サポーター
160人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2022/10/05 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
野村という男
野村尚平
1988(昭和63)年、大阪は天王寺にある鉄道病院で生まれた。
この日、私を取り上げた医者も想像しなかっただろう。こんなにもスクスクと馬鹿が育つとは。
野村の活動を追いかける諸兄なら心配が勝ってしまうような行動範囲はご存知だろう。
加えてそのどれもが時間を多く割かなければ完成しない作品群だ。
現在の活動の一部をご紹介しよう。
【令和喜多みな実】(れいわきたみなみ)
漫才コンビ
15年目に突入した"軸足"である。
「賞レースを少しは意識しろよ」と言いたくなる活動(ここ最近では即興漫才にかまけている)を重ね、半ば陽の目を浴びるのを諦めているフアンも居ると専らの噂。だが何より話術が素晴らしい。野村の。ヘタクサ(アレクサの遠い親戚)とよくやれたもんだと観る者の吐息が漏れる漫才である。
一度でも劇場にて生で観たならば、その日のどんな売れっ子よりも饒舌に語り笑いを掻っ攫うその姿にどこかしこがキュッとなったことだろう。かと思えば昨晩の酒の席を想起させるような鬱々とした表情と声量を以って行われるそれはしばしば「金返せ」とも表現される。
【コケコッコー】(こけこっこー)
劇団主宰、脚本家・演出家・俳優
「どうせいつか映画監督になるし、20代のうちに書き始めとこ」
と何ともアホ丸出しの思いつきで始めた執筆活動の一つである。
2018年の劇団旗揚げからは数々の人情劇を上演。2019年には賞も獲得し先を期待されたが、ノウハウや前例のないことにはとにかく後ろ向きな発想の会社と業務提携をしている為に活動が今一つ伸びない。加えて疫病禍に於いては上演する劇場を押さえるのも一苦労。座員は芸人ばかりでスケジュール調整もままならず、毎度気合いだけで続けている劇団では誰かに任せれば良い仕事も一人でやってしまうので漏れなく作品毎に体調不良で倒れてしまう野村の自傷行為の一つ。
【野村文庫】(のむらぶんこ)
野村尚平が運営しているオンラインサロン
2021年3月に開設してから、少しずつ文庫民も増えてきている。
主なコンテンツとしては、
①野村日記(日常で、思ったこと。何気ないことから舞台、創作の裏側まで。)
②ラヂオ文庫(文字に起こすのとは違う、野村の声。今、聴いてほしい話。)
③動くぜ野村(動画でお届けする野村。メンバーからの質問に答えたり、とにかく喋る。野村が動くぜ、動くぜ野村が。)
④野村尚平(漫才、映画、演劇、落語、音楽。多岐に渡る活動のそれぞれ。ルーツに迫る創作物や、好きなものの話。)
などなど。
そんな「野村文庫」に入会するか迷っている方、この「お試し野村文庫」で是非とも一度お試しください。
この他バンド活動(フロントマンで作詞作曲を担当)や落語など、ここではまだ情報解禁していない活動が野村の背後には堆く積まれている。
詳しくは野村が運営するオンラインサロン「野村文庫」に入れば分かる。入りなさい。
で、これらの活動は全て野村の思いつきである。そのどれもが、
「40代になっても面白いことを続けたい」の一心で20代からコツコツと作り始めた欠片に過ぎない。あまりにも脆く、いつ終わるかは分からない。君と私との勝負だ。
これらの活動を行う上で、野村は給料の九割九分九厘を交際費に使っている。人と話すことでとっ散らかった頭の中を整理整頓している。また、日中の創作活動で尖った神経を麻痺させるように馬鹿笑いをする為に夜毎、熱心に酒場へと足を向けている。
誰が何と言おうと、全てが創作活動である。
で、だ。
そのォ、まぁ、ほら。
金無いねん。ずっと。この15年。
自分の服も買わずに人と会っている。
仕事道具のパソコンですら、ガムテープを貼って唸りを上げる筐体を見て心配したスタッフさんからのお下がりをかれこれ4年は使っている。
「おいおい、ヒモかよ。」
「パトロンになれってこと?」
大正解。よく分かったね、東芝の人ですか?
堂々とここに宣言する。
君たちに、"野村という男"の
頭、喋り、ちんち…時間を捧げよう。
その代わりお金ちょうだい。
君たちがくれたそのお金で、
僕は堂々と仲間達と酒を呑む。
食べたいものを食べる。
行きたい場所に思いつきで行く。
観たい映画やコンサートに行く。
たまにそういうお店にも行く。
そこで出会った人や物が、まだ君達が出会っていない作品へと変わっていく。
僕はそれが今から楽しみです。
君たちはどう?
野村尚平
★資金の使い道★
ご支援頂いた資金は、「野村文庫」を支えて下さっているスタッフさんへの稼働費、「文庫民」の皆さまの満足度を向上ための施策の為、大切に使わせて頂きます。
【ご支援にあたっての注意事項】
■迷惑メールの対策などでドメイン指定を行っている場合、メールが受信できない場合がございます。「@yoshimoto.co.jp」を受信設定してください。
■応募者は、自ら及び自らが代表となって応募した参加者全てが、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団及びこれらに準ずる団体、並びにこれらの構成員等を指します。以下、同様とします。)に該当せず、また、これら反社会的勢力との間で社会的に非難されるべき関係を有していないことを保証します。
■プロジェクト実施前及び実施中に上記に反する事態が発生した場合、いつでもプロジェクトの実行を中止することができ、プランナーは一切の責任を負担しません。
■リターンについて二次利用の目的や、有料イベント、PR目的での配信・イベント・番組などでの使用は基本NGとします。
■参加する権利の転売や譲渡は禁止とさせていただきます。購入したご本人のみが参加できます。
【オンラインのリターンについてのご注意事項】
■オンライン会議ツールで参加者全員を同時につなぎ、それぞれリモートでご参加いただきます。直接お会いすることはできませんので、ご了承ください。
■コミュニケーションには「Zoom」を使用させていただきます。Zoomを使用できる環境を整えていただき、電波のいい環境でおつなぎください。
■参加方法は支援者の方に、リターン実施日の前日までに案内を、個別にお送りいたします。お知らせした時間を厳守して下さい。遅れると参加できなくなります。
■コンプライアンスの観点から録画させていただいております。あらかじめご了承ください。お客様の映像に関しては、他の目的での使用は致しません。
■参加者の配信中の録画撮影、録音、また、SNS等に詳細な配信内容を投稿することは禁止です。
■不適切と考えられる言動があった場合、強制的に退出をお願いする場合がございます。
【販売責任者】
吉本興業株式会社
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0件のサポーターと4件のプロジェクトオーナーになっています。
野村 尚平(のむら・しょうへい) 1988年4月14日、大阪府大阪市生まれ。 大阪府立東住吉高等学校卒。 劇団「コケコッコー」主宰。 '13年 上方漫才大賞新人賞受賞。 '19年「ほなさいなら」で関西演劇祭ベスト脚本賞、ベスト演出賞受賞。 漫才師の傍ら新作落語、バンド、戯曲と創作活動を続ける。
https://twitter.com/kokekokko_Co
https://www.youtube.com/channel/UCDjGBWdrhKSLVIqdV4bqQRg/videos
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