【タイ象支援プロジェクト】象が安心して暮らせる場所を守りたい!
タイの観光業を大きく支えてきた象たちが、今失業中で困っています!コロナの長期化によりタイへの観光客が激減したため、象たちが活躍する場がなくなっており象の保護飼育施設はおよそ1年半に渡り収入源が絶たれ、象の食料確保や施設管理が困難な状況となっています。そのため、象たちは餓死や家(象舎)を失う危機に直面しています。タイの象徴でもある象たちを救うべく、皆さまの応援・支援のほどよろしくお願い致します。
現在の支援総額
1,395,000円
目標金額 1,000,000円
残り
終了
サポーター
168人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2022/03/31 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
はじめに・ご挨拶 |
はじめまして! タイ住みます芸人のあっぱれコイズミと申します。
吉本興業の「住みますアジアプロジェクト」でタイに住んで6年目になります。
言語も文化も違うタイで活動をしていく中で、タイの人達の優しさに触れ、多くの人たちに助けてもらってきたので、僕もタイのために何かお役にたてることや恩返しをしたいと思い、微力ながらこれまでにタイ猫(シャム原種猫)保護支援やボランティア活動をしてきました。
そんな中、新型コロナウイルスが世界的に広がり、僕も含めて世界中の皆が大変な状況になってしまいました。でも、こんな時だからこそ「下を向いてても仕方がない、自分に出来ることをやろう!タイと母国である日本、大好きな両国がより仲良く繋がれるようなことをやろう!」という想いで、2021年8月に日タイ友好活動と動物保護活動などを目的としたオンラインサロンを立ち上げました。
そして、同じタイミングで、知人であるタイ北部・チェンマイ県の象保護施設「Elephant Pride Sanctuary」の代表からタイの象たちが苦境に立たされているというお話を聞きました。すぐに現地を訪れたところ、代表と奥様、象使いの皆さんが、収入がない状況の中、無給で象への愛情だけで毎日お世話をしている姿を目の当たりにし、支援が必要だと考え、オンラインサロンのプロジェクト第一弾として「Elephant Pride Sanctuary」の支援活動に決定し、現在まで活動をしてきました。
しかし現地に足を運ぶたびに、更なる支援が必要なことが分かり、今回、クラウドファンディングで皆様のお力をお借りして、タイを象徴とする動物である象を助けたいと思った次第でございます。
タイ国内には200か所以上の象保護施設があり、その施設が実施するプログラムへの参加費用や寄付により運営費を賄ってきましたが、新型コロナウイルスの影響で、どの施設も収入源が絶たれ、およそ3,000頭以上の象が餓死の危機に直面しています。
今回、僕が支援する「Elephant Pride Sanctuary」は、象たちに重労働や象乗りを強いることなく、自然(野生)に近い環境で大切に育てたいという想いから2018年に設立されました。
ここで暮らす象たちは、血縁関係(家族)で構成される12頭の象のグループです。
象たちは、ランナー王朝時代から先祖代々象と共に生活をし、象の生態を熟知したカレン族による手厚いケアで、自然に近い環境で生活を送っています。
【カレン族とは】
カレン族は、タイの北部地方に暮らす複数の山岳民族のうちの一つで、自然と「調和」することを大切にし、精霊を敬い、正直で誠実であることを美徳とする価値観を持っています。
山岳民族で唯一象を調教する民族で、象と共に暮らし伝統的な生活様式を守ってきました。
男性たちは巧みな象使い、女性たちは昔から伝わる手織り達人です。
糸を紡ぎ、色を重ね合わせたシンプルなカレン族の民族衣装は今も現地で着られています。
施設では、象と一緒にジャングルを散歩したり、大好きな水浴びをしたり、食事のお世話などができ、楽しみながら象の生態を学べる1日10名限定のプログラムを実施しており、以前はこの参加費用で象たちのエサ代や薬代、象使いの給料、その他管理費などの施設運営費が確保できていました。
しかしながら、現在はプログラムへの参加者の訪問がない上、規制により施設管理者や関係者さえも施設内へ足を踏み入れる事が出来ないこともある状況です。
※2022年1月現在、タイ政府の規制緩和で入山を許可されていますが、日々の感染状況で規制がどの様に変更されるか分かりません。
また、施設は象の餌の畑も所有していましたが、2020年3月に近隣で起こった山火事の被害を受けたため、現在は餌は全て購入しています。
象は1日あたり体重の10%の量を食べる必要があり、大人の象で約200~300kgの量になります。この施設では少なくとも1頭当たり1日約500円(約150バーツ)かかっています。
(※場所の物価や時期に応じて餌が異なり餌代は変動することがあります。)
昨年は収入がない中で象の餌を確保するために、象舎の屋根を解体し、その資材を売って、象の餌代を工面しました。象は繊細な動物で、強い雨風や長時間の直射日光から守る必要があるため、屋根のない所には住むことが難しく、そのため、12頭いる内の7頭は施設でケアすることができず、生まれ故郷であるメージャム市に預けることになり、家族が離れて住む状況になっています。
僕は、施設のみなさんが、12頭一緒に家族で暮らせるようにしてあげたい気持ちや、餌代を工面するのも厳しく辛い想いをしている状況を見て、少しでもお手伝いができないかと思い、このクラウドファンディングを立ち上げました。
ご支援いただいた金額は、象たちのエサ代や薬代、施設の運営費、また象舎の建設の補填として使用させていただきます。
※FANY Crowdfunding手数料、リターン経費を差し引いた金額となります。
※購入プランには、リターン商品代・配送料が含まれています。
あっぱれコイズミが責任をもって支援金を現地にお届けします。
今、日本もタイも世界中が大変な状況ではありますし、もちろん僕自身も生きるためのギリギリの生活をなんとかできている状態でございます。でも、こんな時だからこそ国や種族を越えて助け合いをする時なんじゃないかと思っています。人間はもちろんの事、動物たちも困っています。動物は「助けて!」と言えません。言葉を話せません。だからこそ助けてあげたいと思いますし、今後も人も動物もできる限り力になっていきたいです。僕は芸人なので、みんなの笑顔を見たいし、大好きな母国である日本の皆様と一緒に力を合わせて大好きなタイに多くの微笑みが戻り、人と動物達が幸せに暮らせるように責任を持って頑張りますので、一人でも多くの方のご協力をお待ちしております!
絶対に皆様の優しいお気持ちを裏切るような事はしませんので、どうぞよろしくお願いいたします!
タイ住みます芸人 あっぱれコイズミ
※当日はマスクの着用、手指のアルコール消毒、検温にご協力いただきます。
※上記にご協力いただけない、または37.5℃以上の体温が確認された場合はご参加をお断りいたします。
※当日ご体調の優れない場合は、ご来場をお控えいただきますようお願いします。
■迷惑メールの対策などでドメイン指定を行っている場合、メールが受信できない場合がございます。「@yoshimoto.co.jp」を受信設定してください。
■応募者は、自ら及び自らが代表となって応募した参加者全てが、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団及びこれらに準ずる団体、並びにこれらの構成員等を指します。以下、同様とします。)に該当せず、また、これら反社会的勢力との間で社会的に非難されるべき関係を有していないことを保証します。
■プロジェクト実施前及び実施中に上記に反する事態が発生した場合、いつでもプロジェクトの実行を中止することができ、プランナーは一切の責任を負担しません。
■二次利用の目的や、有料イベントやPR目的での配信イベント・番組などは基本NGとします。
■参加する権利の転売や譲渡は禁止とさせていただきます。購入したご本人のみが参加できます。
【販売責任者】
吉本興業株式会社
【所在地】
新宿区新宿5-18-21
【お問合せ先】
お問い合わせは下記のURLのメッセージからご連絡ください。
https://cf.fany.lol/users/message/view/41213
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