ケンコバカレー部「極上えぞ鹿カレー!」作って北海道の農家助けたい!
テレビ北海道(TVh)の番組「ケンコバカレー部」が、北海道の農産物を脅かす存在の「鹿(肉)」をもっと食べてもらおうと、オリジナルカレーの商品開発に乗り出す。鹿は見た目がかわいらしい一方で、農作物を食い荒らす害獣という側面も。とはいえ美味しくなければ誰も食べてもくれない。ケンコバ部長がミシュラン14年連続☆獲得の巨匠に協力を依頼。極上のえぞ鹿カレーを作って農家さんのお役に立ちたい!
現在の支援総額
2,359,500円
目標金額 1,500,000円
残り
終了
サポーター
45人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2023/04/30 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
日本では「もみじ」とも言われる鹿肉。ほかの食肉に比べてカロリーや脂肪分が少なく、高タンパクな食材です。鉄分も多く、からだに吸収もされやすいため、貧血や冷え性を予防する働きも持っています。 こうした健康に良い食材として注目を集めるだけでなく、味もあっさりしていて美味しいため、欧州では美食家の間で定番の高級食材として古くから親しまれています。ただ、国内ではその価値が十分に広まっているとは言えません。また、北海道では鹿の急増に悩まされている地域もあります。
鹿は見た目のかわいらしさとは裏腹に農家に大きな被害を与える厄介ものでもあります。農作物への被害総額は年間44.8億円(令和3年度・北海道環境生活部自然環境局)にも上り、鳥獣被害全体の8割を占め、北海道が誇る基幹産業に及ぼす影響はもはや無視できるレベルではありません。
もちろん許可を受けた鹿撃ち猟師(ハンター)による駆除が可能ですが、なかなかうまく進んでいません。背景にはハンターの高齢化があります。鹿を捕獲する人材が減っているため、もともと繁殖力の強い鹿が増えるスピードに駆除が追いついていないのが現状。またハンターへの報酬も低く、後を継ぐ若い人たちの成り手も不足しています。
では私たちに何かできることはないか。ケンコバさんを部長とする「ケンコバカレー部」は鹿肉の消費を増やそうと、鹿肉を生かしたカレー作りに挑むことを決意。鹿肉はジビエとして敬遠されることもしばしばですが、肉質は癖がなく、低脂肪・高タンパクの栄養価の高い食材として女性を中心に高い評価を受けています。今回、より多くの皆さんに食べてもうべく白羽の矢が立ったのがケンコバカレー部。ケンコバ部長を中心に鹿肉を使ったカレーの企画・開発がスタートしました。
鹿肉カレーを作るならやはり食材の調達から。とケンコバ部長の指令を受けたのはおばたのお兄さん。彼が向かった先は北海道。鹿は仕留め方や調理方法によって特有の臭みが生じます。そうした課題を解消するため、経験豊富な地元の猟師(ハンター)さんがプロジェクトに全面協力してくれました。おばたのお兄さんは特別に鹿撃ち猟に同行させて頂き、どのように仕留めるのか、単なる知識の蓄積に留まらず、緊迫の猟の現場を実際に見せてもらうことで、命を戴くことの尊さも感じる機会ともなりました。
単に鹿肉のカレーを作っても珍しさだけで、美味しくなければ誰も見向きもしてくれません。そこでこのプロジェクトに賛同してくれた強力な助っ人がいます。ミシュランガイドで14年連続一つ星を獲得した東京・麻布十番の高級イタリアン「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏です。調理法をわずかでも間違うと硬くなってしまったり、本来の良さを失ってしまいかねない鹿肉ですが、鈴木氏が長年培った繊細な技と舌で鹿肉の長所を最大限に引き出します。ケンコバさんが実際にシェフの凄腕料理を堪能。圧倒的な肉の柔らかさと深みのある味わいに驚きの声があがりました。しかもシェフが使う鹿肉の量はレトルトカレーとしては驚異の1パック100グラム以上!通常のレトルトの肉の量は30グラム程度という商品も少なくありません。にもかかわらず高級食材である鹿肉を大量に入れるというハードルの高い商品開発。本当に完成するのか、プロの料理人の腕でどのようなカレーに仕上がるのか、是非ご期待ください。
様々な人々の協力を得て作る今回の極上鹿肉カレーを是非皆さんにもご賞味いただき、鹿肉の消費拡大を後押ししてくれませんか。このプロジェクトを通じて北海道の食文化の発展を支え、鹿の食害に悩む道内の生産者の手助けとなるよう、皆さんお力添えをお願いいたします。
鹿肉は地元の猟師(ハンター)たちが害獣対象となっている野生の鹿を駆除して加工処理場へ持ち込むのが一般的です。しかし猟師さんの高齢化や若手の不足によって今後の担い手不足が大きな課題になっています。支援金は鹿肉の消費を少しでも増やすため、主に鹿肉の仕入れやレトルトカレーの製造費用、商品の特徴や背景、ストーリーを伝える広報・PR費用に使います。皆さんの支援(鹿肉の消費)を通じて地域の課題の解消につなげたいと考えています。
一連のプロジェクトの模様は2023年3月21日(火・祝)17:55~18:25 にテレビ北海道(北海道ローカル)にて放送するほか、今年7月にはテレビ東京系列6局全国ネット放送も予定しています。テレビの前でこのプロジェクトで生まれた極上えぞ鹿カレーを食べながら、是非番組もご覧いただきたいです。このカレーがどのように生まれたか、北海道における鹿の農産物への被害や命を戴く大切さも学ぶ機会になればと考えております。北海道の新たなカレー文化の発展と鹿をめぐる社会課題の解決に皆さんのお力をお貸しいただければ幸いです。
【販売責任者】
株式会社テレビ北海道 ビジネス開発室
【所在地】
札幌市中央区大通東6丁目12-4
【お問合せ先】
お問い合わせは下記のURLのメッセージからご連絡ください。
https://cf.fany.lol/users/message/view/120458
株式会社テレビ北海道 ビジネス開発室
【返品期限】
不良品、発送品間違いの場合は無料で交換させていただきます。到着日から7日以内に上記問い合わせ先へご連絡ください。それ以上経過しますと返品をお受け出来ない場合がございます。※サポーターのご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けできません。
【返品送料】
不良品、発送商品間違いの場合、着払いにて対応いたします。
1件のサポーターと1件のプロジェクトオーナーになっています。
芸能人によるカレー部を結成した、ケンドーコバヤシ部長。 カレーを愛する部員を連れ今回は一体どこへ、何をするのか・・・ 向かった先は、北海道。いつもは各地のカレー店をめぐり、絶品を食すケンコバ部長だが 今回は、食べることに飽き足らず、ついに最高のカレー作りたい!と熱く語る。新たな挑戦がスタートする!
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1,500円
残り: 制限なし
とにかく応援したい!全国ネット放送前に番組プロジェクトのメイキング動画を送ります
サポーター数
1人
お届け予定日
2023年7月
2,500円
残り: 246人まで
「極上えぞ鹿カレー」レトルト1パック+ケンコバカレー限定"シカ”シール1枚付
サポーター数
4人
お届け予定日
2023年6月
3,900円
残り: 480人まで
「極上えぞ鹿カレー」レトルト2パック+ケンコバカレー限定"シカ”シール2枚付
サポーター数
20人
お届け予定日
2023年6月
30,000円
残り: 6人まで
全力応援!ケンコバ直筆サイン入りカレー部Tシャツ+レトルト15P+シール15枚
サポーター数
4人
お届け予定日
2023年6月
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