【はじめに】

皆様、はじめまして。

西伊豆町で映画やドラマ等の撮影誘致・撮影対応を行っている官民一体の団体「ロケさぽ西伊豆」事務局です。

西伊豆町は静岡県伊豆半島の西側に位置する人口約6,500人程度の小さな町です。

今も人口は減り続け、地場産業も縮小し、過疎化の流れは止まる気配がありません。

そんな中で町民が一体となって西伊豆町の魅力を内外に発信する事で、町の魅力を多くの方に知って頂き、少しでも興味や関心を持って頂きたいと思い、オール西伊豆町を舞台にした短編映画の製作を企画致しました。

是非、最後までご一読をお願い致します。

【本プロジェクトの目的】

伊豆半島の西側に位置する西伊豆町は東京から車で約3時間半。電車は通っておらず、アクセスは少し不便な場所ですが、温暖な気候と自然に恵まれ、特に駿河湾に沈む夕景は「日本一の夕景」と宣言するほどの自慢です。

綺麗な夕陽や日経プラス1で第一位を獲得した青の洞窟「天窓洞」等の観光資源や釣った魚を市場で買い取る制度「ツッテ西伊豆」など、魅力的な要素は沢山有りますが、認知度はまだまだ足りているとは言えません。

また、西伊豆町では地域活性の施策としてテレビ番組や映画、ドラマの撮影誘致を積極的に行っています。ドラマや映画の受け入れを通じて町の魅力を発信する事で、西伊豆町に興味・関心を持って頂き、足を運んで頂ければきっと西伊豆町の事を好きになって貰えると思います。

そして今回は西伊豆町の魅力を余すことなく皆様に知って頂くために、オール西伊豆町ロケで西伊豆町のトピックスをふんだんに盛り込んだオリジナル短編映画を町一丸で企画制作致しました。

監督は曽根剛（「カメラを止めるな！」撮影監督）と源田泰章（「ペルセポネーの泪」監督）の共同監督。

西伊豆町に少しでも関心のある方、地域活性に関心のある方、監督、出演者に関心がある方、短編映画に興味のある方、

是非皆様のお力をお貸し下さい。

【主演役者】

三戸なつめ

奈良県出身 33歳

2013年にモデルとして活動を開始し、

2015年に中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー。

2018年より本格的に女優としても活動を開始し、2020年にNHK連続テレビ小説「おちょやん」2022年にドラマ「ユーチューバーに娘はやらん！」や、舞台タクフェス第10弾「ぴえろ」などに出演。

数多くの映画、ドラマ、舞台など幅広いジャンルで活躍し、今年芸能活動10周年を迎えた。

石井ブレンド

大阪府 大阪狭山市出身　39歳

趣味：カフェ巡り（1,300軒以上）/仏像拝観/御朱印集め/釣り/映画鑑賞/

特技：ラッピング/ラテアート

2006年 NSC大阪校 29期生

漫才コンビ「コマンダンテ」として活躍。大宮セブンのメンバーとして劇場を中心に活動。

2016年 第1回上方漫才協会大賞 文芸部門賞、2016年 第5回ytv漫才新人賞 優勝、2016年 第51回上方漫才大賞 新人賞

2017年 第2回上方漫才協会大賞 特別賞・トータルコーディネート賞

2023年5月に解散を経て現在はピン芸人として活動中。

間寛平

高知県宿毛市出身　74歳　身長164cm　AB型。

お笑いタレント、喜劇俳優、歌手、吉本新喜劇のゼネラルマネージャー　

趣味はマラソン、ゴルフ、パチンコ、競馬、酒、木のぼり。

【スタッフ】

曽根剛（監督）

映画『カメラを止めるな!』（監督：上田慎一郎）で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞。映画監督としては海外で自主製作作品を多く手掛けている。どの作品も予算数10万円～500万円以内であり、カメラマンとして参加した映画『カメラを止めるな!』を実例とした低予算映画制作のハウツー本「低予算&無名の超・映画撮影術」を2020年4月30日に発売。

■ゴーストマスク〜傷〜（2018年）

■冷たいキス（2018年）

■透子のセカイ（2019年）　上海国際映画祭正式招待

■ゴーストダイアリーズ（2021年）  モントリオール正解映画祭招待

源田泰章（脚本・監督）

長野県出身。映画プロデューサー、映画監督。

■逆位置のバラッド（2019）プロデューサー

■ペルセポネーの泪（2021）制作プロデューサー、監督

■永遠の1分。（2022）制作プロデューサー

■風の中のピアノ（2022）制作プロデューサー

■色彩 SHIKI SAI（2022）製作総指揮、監督

【あらすじ】

西伊豆町に赴任してきた学校教師の町田トオル（石井ブレンド）は、仕事に追われ毎日不規則な生活をしていた。
ある日の休日、借りているトオルの教員宅に付喪神（つくもがみ）のハナちゃん（三戸なつめ）が現れる。
驚いたトオルはハナちゃんを追い出すが、その時から何故か災難ばかりが身に降りかかるようになり、結局は共同生活をすることに。どうやらハナちゃんの姿はトオルと地元の子供だけにしか見えないようだ。

これは、西伊豆町で巻き起こるトオルと付喪神のハナちゃんの少し不思議で心温まるファンタジー。

二人の不思議な関係の結末は、、、、、、

※現在制作準備段階の為、あらすじの一部を変更する場合がございます。予めご了承ください。

【資金用途】

脚本、演出費・・・・・ ¥400,000

カメラ、照明、音声・・ ¥750,000

編集、MA・・・・・・   ¥600,000

出演費・・・・・・・・ ¥350,000

衣装、装飾費・・・・・ ¥250,000

車両、交通費・・・・・ ¥100,000

宿泊、食費・・・・・・ ¥250,000

雑費、手数料・・・・・ ¥300,000

【実現までの道のり】

10月中旬・・・・・・西伊豆町「ロケさぽ西伊豆」地域映画制作キックオフ大会

10月下旬・・・・・・脚本完成

11月上旬・・・・・・ロケハン～撮影準備

12月上旬・・・・・・現地撮影（3日間）

12月中旬～1月中旬・  編集、MA

1月下旬・・・・・・   本編完成

3月下旬・・・・・・   現地完成披露会

【最後に】

本作品ではロケ地の協力は勿論、脚本作りからエキストラ出演、撮影の補助など映画制作に関して撮影クルーと町民が一丸となって取り組む予定です。住んでいるからこそ分かる町の魅力、住んでいるからこそ気付かない町の魅力を短編映画に存分に詰め込み、一人でも多くの方に届けたいと思います。映画を通して西伊豆町に少しでも関心を持って頂けたり、地方の現状を考えるきっかけにして頂ければと思います。何卒ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

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