コロナ禍の渦中、暗礁に乗り上げた店の舵取り・・・そんな中出会った「革命のファンファーレ」。現役バリバリで結果を出し続けるその鮮やかさに魅了され、飲食店でその通りにやってみようと決意。「エンタメ」と「飲食」、環境も条件も全然違うが必ず共通点があると信じ、そこに活路を求めて走り出した。
リアルタイムノンフィクション第2弾!!
現在の支援総額
33,500円
目標金額 200,000円
残り
終了
サポーター
32人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2020/10/31 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
「人の噂も75日、もうそろそろ皆んな飽きてくるよ。」
連日、報道されるフェリーの感染者情報に半分嫌気がさしながら朝の朝礼時に僕が言った言葉だ。
2020年2月 我々は念願の姉妹店「唐子亭」をオープンさせ、来たる歓送迎会・お花見・オリンピック・夏の観光シーズン・秋の松茸狩りそして忘年会と息つく間もないであろう一年の商戦の始まりを迎えていた。
僕が故郷に帰ってきてからは持ち前のバイタリティでお店の売り上げは右肩上がりだった。
東京で修行した経験を生かし、伝統食文化と新しい食文化をそれぞれ広め、この田舎では稀有なほどのDX化(デジタルトランスフォーメーション)も果たしていた。この5年の間に法人化、社員は小さな店に何と4人も抱えるほどになっていた。
しかし、やはり気になるのは連日の報道だった。武漢から始まったコロナ騒ぎは瞬く間にヨーロッパに広がり、アメリカに広がった。
日本も東京でちらほら感染者が出ていたが、まさかこの長野県の山の中まで大騒ぎになるとはその時は想像すらつかなかった・・・
初めまして、西野エンタメ研究所サロンメンバーの片桐と言います。
私は長野県駒ヶ根市と言う山に囲まれた地でレストランを2店舗経営しております。ご多忙に漏れず信州の片田舎の当店もコロナショックで経営危機に直面しております。そんな時に「革命のファンファーレ」に出会い、必然的にオンラインサロンに入りました。毎日実に面白い記事を読ませてもらっているのですが、そろそろ自分で実験したくてムズムズしてきたのです。
100年に一度のパンデミックならもう生きてるうちに2度とないじゃないか!この窮地ほど面白いドラマはないんじゃないか!
そんな想いに駆られてクラウドファンディング立ち上げ、パンデミックに右往左往している様をお届けできたらと思います。
一生に一度のチャンス。掴んで見ようとしています。
最終的な目的は「お店としてしっかり儲ける」ことです。それが従業員を始め、地域のお客様、業者様など今私に関わっていただいている全ての人を守ることに繋がります。そして、このプロジェクトの目的はサロン内で学んだ事を下手でも実践し、チャレンジしていく様を皆さんと共有させて下さい。皆さんは成功例を見て勇気が湧くか(嫉妬するか)、失敗例を見て反面教師にするかどちらかになると思いますが、どっちにしろ生きたデータが受け取れます。
サロンで学んだ事を素直に忠実に再現出来るかわかりません。
信用もすぐに付くとも思いません。
何者でもない私に支援してくださるような方もいないかもしれません。
ただ、始めなければそもそも「再現」できないし、付く「信用」はつきません。
そもそもやらなきゃ「支援者が現れる可能性」は0なのですから。
ここでのリターンは基本「活動報告(メイキング)」です。
1ヶ月ごとにプロジェクトを立ち上げますので、また読んでもいいなと思ったら再度ご支援いただければと思います。なので本気で思いや、狙いや、葛藤を書き綴ります。
支援者の皆さんには、私が普段のサロン記事をどう解釈して、どう活動に落とし込んで行くのか。最終的にはその繰り返しでどうお店の窮地をどう乗り越えていくのか?をほぼ毎日活動報告をほとんど全力でメールにて配信します。(たまにお休み下さい)
チャレンジする事(ストーリー)の中で地酒や和牛、松茸といった食材が出てきた場合だけ別のリターンをご用意したいと思っております。
勿論、「活動報告いらない、松茸欲しい」でも全然OKです。(それはそれで・・・)
あと、本当にギブアップする時がきたらプロジェクトは終了しますのでご了承ください。(最悪のことも一応考える)
10月末に店独自の小冊子を作成し、ドブ板営業をさせて頂きます。
まずは現在の状況と、目指すゴールと、目指さないゴールを明確にします。
今年1月〜8月までの収支 −850万円(平均で120万円の赤字が続いてます)
法人預金残高 1950万円
店舗:2店舗
社員:4人(代表含める)
8月 第2波と地元に感染者が出た影響で、予約率昨年対比30%
9月 打つ手なく、社員1人休業予定
10月 秋の松茸シーズン(観光客は見込めない)
11月 忘年会(今年はおそらくない)
12月 忘年会(今年はおそらくない)
これから9月〜12月コロナ渦でどう売上を作っていくのか、サロンで学んだ事を実践する様をドキュメントでお届けします。
今年の3月に悩みました。
このままいけば3ヶ月で資金はショートするところでした。
借入れをすれば繋げることは確かですが、
投資とは違うので返すあてがありません。
同時に何かあれば煽りを被る飲食業にも限界を感じていました。
「このままゾンビのような企業体を作って良いのだろうか」
言い知れぬ不安に襲われ、怖くて怖くて情緒不安定な日々が続きます。
そんな時にふと視界に入るのは(脳裏に浮かぶのは)、今出来る事をいつも通りに一生懸命やっている社員でした。
3月末 借入れ申込書に震える手でハンコを押してきました。
当時の僕の命で借りられる分を借りたつもりです。もう追加融資は考えていません。
勝負です。
一人でも支援者がいらっしゃったらゴールまで続けます。たまに茶々入れながら帆走していただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。宜しくお願い致します。※第2章リターンは3種類ご用意しておりますが内容は全く同一です。ご支援頂ける全ての皆様に感謝します。
きりの実ダイニング
代表 片桐 健
西野亮廣エンタメ研究所にご興味のある方はこちら
【所在地】
お取引において開示要求があった場合速やかにお答えさせて頂きます。
【お問合せ先】
お問い合わせは下記のURLのメッセージからご連絡ください。
https://cf.fany.lol/users/message/view/63660
【返品期限】
不良品、発送品間違いの場合は無料で交換させていただきます。到着日から7日以内に上記問い合わせ先へご連絡ください。それ以上経過しますと返品をお受け出来ない場合がございます。※サポーターのご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けできません。
【返品送料】
不良品、発送商品間違いの場合、着払いにて対応いたします。
3件のサポーターと3件のプロジェクトオーナーになっています。
信州でレストランを2店舗経営しております。 1976年 長野県駒ヶ根市生まれ、留学生活や卒業後のアジアの放浪の旅で、文化の違いの面白さを実感する。その後、8年間に及ぶ海外生活の後、自国の文化を学びたい(継承したい)という思いから帰国し、「食は文化であり、楽しむことが文化である」に思いを重ね、10年間東京にて「食文化の創造と継承」に携わる。その後、出身地である長野県駒ヶ根市にUターンして独立。現在、地産地消✕信州料理による地域の食文化の継承を推進し注目を集めていたが・・・
リターンを選ぶ
500円
残り: 制限なし
【バックナンバー】南信州 里山の麓 小さな小さなログハウスのお店の物語【第1章】
サポーター数
9人
お届け予定日
2020年10月
500円
残り: 制限なし
【リアルタイム】南信州 里山の麓 小さな小さなログハウスのお店の物語【第2章】
サポーター数
12人
お届け予定日
2020年10月
1,000円
残り: 制限なし
【リアルタイム】南信州 里山の麓 小さな小さなログハウスのお店の物語【第2章】
サポーター数
5人
お届け予定日
2020年10月
3,000円
残り: 制限なし
【リアルタイム】南信州 里山の麓 小さな小さなログハウスのお店の物語【第2章】
サポーター数
6人
お届け予定日
2020年10月
リターンを選択してください。