ドイツで夢を叶えて、サッカー選手としての価値を証明したい。
初めまして。23歳、東京出身サッカー選手の角井拓哉(かくいたくや)です。
この度、18年間のサッカー人生すべてをかけてドイツサッカーに挑戦します。
現在の支援総額
696,000円
目標金額 1,000,000円
残り
終了
サポーター
106人
このプロジェクトは、目標金額を達成しなくても、2022/03/16 23:59までに集まった金額から手数料を差し引いた額がプランナーに振り込まれます(All-In方式)
応援ありがとうございました
2023-03-24 21:57僕がクラウドファンディングに踏み切ることができた理由
2022-03-15 20:25僕の原動力はどこにあるか
2022-03-11 18:19当たり前ですが、僕はずっと幸せでいたいです。
今、めちゃくちゃ幸せなのですが、それはここ数年で自分で自分を幸せにする能力を鍛えてきたからです。
ただ、それだけでは僕は幸せになれません。
僕の幸せには、僕の周りの人たちの幸せが必要不可欠です。
僕の友達が不幸だったら、僕は幸せになれないからです。
そのくらい僕の周りの人たちの幸せは、自分の幸せと同じくらい大切です。
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大学1年生の時、モヤモヤしていた僕は、なにかのきっかけで本を手にとるようになりました。
元々、本を読むのが大嫌いな僕は、「答え」を求めて本の世界にのめり込んでいきました。
ここでいう本というのは小説とかではなく、ビジネス書とか自己啓発本とかそっち系の類のものです。
そういった本を手にすればするほど、自分が知らない世界に出会いました。
読めば読むほど、自分が無知なことに気付かされました。
それと同時に、いかに今の自分がやばい状況にいるのか、このまま過ごしていては幸せにはなれないのか、というものを知るようになります。
なぜがんばれるのか。
それは、周りの人たちのおかげです。
「このままでは、僕の周りの人たちを幸せにすることはできない。そして、僕も幸せにはなれない。」
周りの人が困っている時に助けられないといけない。
そのためには助ける余裕が自分になくてはいけない。
当時20歳の若造はそんなことを思いました。
そのとき僕は、「強くなる理由」を手に入れました。
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そこから、猛烈に本を読み出します。
強くなる方法を他に知らなかったので。
ずっと本が嫌いだったので、初めは苦しかったです。
でも、幸せになりたい。
そんな思いで、頑張って本を読んでいました。
初めは、アルバイトで稼いだお金を本に使うなんて信じられませんでした。
なけなしのお金で買った一冊も、読むのに何週間もかかりました。
でも、本を読み終わった後に見える日常の変化がものすごくて、その感覚欲しさに少しずつ本を読むスピードは上がっていきました。
強くなっているかはわからなかったけれど、成長している実感はありました。
勘違いかもしれないけど、その実感が欲しかったのかもしれません。
サッカーを15年そこそこやっていると、もうかなり成熟段階に入ります。
今までと同じように取り組んでいても、そこから伸びるのが少しずつ難しくなっていきます。
そんなもどかしさを、本は救ってくれました。
初めは、「本を読んでサッカーなんてうまくなるのかよ」と思っていましたが、超うまくなれます。
それはサッカーの本を読まなければいけないわけではなくて、むしろ違う分野の本を読んで、サッカーに使えるエッセンスを抽出してきた方がよかったりします。
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そんなこんなで、気づいたら本が好きになっていて、勉強が好きになっていて、好奇心旺盛になっていました。
勉強すれば、サッカーも上手くなれるし、強くなれる。
強くなれば、僕は幸せに近づける。
そう思うと、勉強が好きになれました。
もちろん僕も、普段楽しいことばかりやっていますが、時にどうしてもがんばらなきゃいけない場面があります。
そんなときに僕を頑張らせてくれるのが、僕の周りの人たちです。
僕の幸せのために、みんなには幸せでいてもらわないと困る!
そんな思いが、僕を突き動かしてくれます。
僕のモチベーションや原動力はここにあります。
ということで、引き続きドイツでがんばります!!
チャンピオンズリーグが身近にある世界
2022-03-09 06:27身近にあるってすごい大事なことだと思うんです。
お金持ちが身近にたくさんいる環境にいれば、「まー俺もお金持ちになれるっしょ!」って簡単に思えるだろうし、クラスの9割が東大に行くような学校にいれば、「東大なんて入れて当たり前だよね」みたいになります。
高いレベルのものであっても、身近にあると、なんだか僕らの感覚はバグります。
「まーそんなに難しくないっしょ」「頑張ればいけるっしょ」くらいの感覚を簡単に手にすることができます。
それは、勘違いでいいんです。根拠なんてなくていいんです。この感覚が大事です。
これがすべてのスタートラインになるからです。
そして、身近にあればあるほど、そこまでの道のり、今の自分とゴールまでの距離を正確に掴むことができるので、かなり現実的に考えることができます。
お金持ちがどんな生活をしていて、普段どんな考え方をしているのか知っていれば、お金持ちになりやすいです。東大に受かる人がどうやって勉強していて、1日のどのくらいを勉強に費やしているのか分かれば、東大に受かりやすくなります。
こういった知識は本やメディアなどで簡単に手に入れられる時代になりましたが、僕は物理的な距離が非常に大事だと思っています。
僕は日本からドイツに来ただけで、サッカーが上手くなったわけでも、何かが急に上達したわけでもありません。
ただ、夢がものすごい近くなりました。それは僕の中での感覚で、錯覚だし、勘違いかもしれません。
でも、日本にいるときよりもゴールまでの輪郭を掴むことができます。ゴールまでの距離を正確に測れることは、目標を達成する上で非常に大事なことだと僕は思っています。
僕は、以前ドイツにいた頃、4回くらいドルトムントのホームスタジアムに足を運びました。チャンピオンズリーグもブンデスリーガもスーパーカップも見ました。スタジアムツアーにも参加して、選手が実際に使うロッカールームに入ったり、ベンチのふかふかな椅子に座ったり、実際の試合のときの入場で流れる音楽を流してもらいながらスタジアムに入場したりしました。
だから、僕は頭の中で鮮明に目標を達成したときのイメージすることができます。
ピッチの大きさも、芝の浅さも、なんとなく掴んでいます。なので、だいたいこんな感じの感覚なんだろうなっていうのが誰よりも正確にイメージできるのです。
もちろんこれだけで目標が達成できるかというとそうではありません。ただ、ものすごい大事なことです。
この感覚は日本で手に入れることはできません。
動画や写真を通してでは、リアルに想像できません。
ドイツでは、平日の練習が終わったくらいの時間に、チャンピオンズリーグがやっています。日本だったらいつも寝ている時間なので、終わった後に結果だけみて「へー」ってかんじなので、そこそこ他人事だったりするんですが、ドイツにいるときはぜんぜん違います。
なんだか緊張してる自分がいるんです。周りのドイツ人の雰囲気がそうさせているのか分かりませんか、すごい空気を感じます。
この感じ、たまらなく最高です。
しっかり負けました!
2022-03-06 17:49おはようございます!(ドイツは朝なので笑)
昨日、公式戦に早速フル出場をしてきました!
結果は0-4で負け。
僕自身、チームに合流して練習に2回しか参加していない上に、チームメイトの名前もプレースタイルも知らない中で、難しい部分はかなりありましたが、なんとか今の状態での最大限のパフォーマンスを発揮することができたのではないかと思います。
↓昨日の試合の映像はここから見れます。
https://www.sporttotal.tv/ma3cb3d73f
ドイツでは一つのクラブが何面もグラウンドを持っていることが普通だったりします。
すごい綺麗な天然芝のグラウンド。
ボコボコで、すごい悪い天然芝のグラウンド。
普通の人工芝のグラウンド。
土のグラウンド。
みたいな感じです。
日本じゃなかなかないのですが、ドイツではアマチュアのクラブでもそれが普通だったりします。
なんでそんなに何面もグラウンドを持っているのかというと、
「相手によって使い分けるため」
です。
相手が強いチームであれば、悪いグラウンドを用意して、サッカーのスタイルを変えてまで、勝とうとします。
昨日のチームは僕らよりも上位のチームでしたが、あえて悪いグラウンドを用意し、背の高い人ばかりをプレーさせて、パワープレーで勝つ!という戦略で戦ってきました。
僕らのチームは、背が低い選手ばかりのチームだったので、それにぜんぜん対応できず、負けてしまいました。
これがドイツのサッカーです。
こんなことは、日本で経験することがありません。
これがサッカー先進国のドイツの環境だったりします。
上手いだけでサッカーは勝てないし、フィジカルだけでも勝てない。
それがサッカーです。
最高です。
もちろん僕は小柄な選手なので、そういう試合展開で活躍するのは難しいのです。
ただ、上にステップアップしていくためには、それでも活躍できないといけません。
ドイツに来て初めての試合。
勝ちたかったですが、0-4で惨敗。
まーサッカーそんな甘くないです。
そんな簡単に勝てたら苦労しません。
ただ、
めちゃくちゃ楽しかったです。
ドイツでサッカーできている幸せを改めて感じました。
試合前のロッカールームで爆音で流れている音楽。
観客が200人くらいいて、みんなビールを飲みながら試合を見てワイワイしている光景。
試合中に起こる喧嘩。
グラウンドに漂うサッカーの熱。
最高でした。
そんな幸せを噛み締めながら、もっと活躍できるように、成長できるように、ステップアップできるようにがんばります。
ドイツに着きました!!
2022-03-03 22:093月2日(水)ドイツ時間の17時半に無事フランクフルト空港に到着しました!!
本来なら、15時に着く予定だったのですが、機体に整備トラブルがあったため日本での出発が2時間半遅れてしまい、17時30分の到着に。
フライト時間は12時間くらいで、ロシアの上の走行するということで、少し不安な部分もあったのですが、なんとか無事です!!ちなみに、3月3日発日本〜フランクフルト間のANAの便は、ウクライナーロシアの情勢を鑑みて、欠航となったみたいです。ギリギリセーフでした、、、。
そんなこんなで、到着当日は17時30分に空港に着いたのですが、すぐさま車で移動して、2時間後には練習!というスケジュールをこなしました。笑
その予定はあらかじめわかっていたので、時差ボケを考えて準備していたら意外と大丈夫で、コンディションもばっちりでした。
今週は試合があり、いきなり出場することになりそうなので、しっかり準備して活躍したいと思います!!
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クラウドファンディング残り13日となりました。
すでに60人もの方に支援頂いていて、本当にびっくりです。
応援メッセージを見ると、本当に胸があつくなります。
本当にありがとうございます。
毎日、サポーターが増えるたびに、僕の身が引き締まっていくのを感じます。
それは、程よい緊張感とプレッシャーを生んでくれ、僕の背中を押してくれ、僕の原動力になる。
本当に恵まれた中で、挑戦できていることに感謝しています。
挑戦はまだ始まったばかり。
僕の18年間のサッカー人生とたくさんの方の想いを背負って、一生懸命がんばります!!
角井拓哉
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